2005年11月中旬

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。



ほんとうに冷え込んでおりますね。
下半身は、絹→綿や毛などを、履いて、履いて、でいきましょう。






[2005年11月中旬]


11月11日(火)

写真を送付するため、トースト(?)とかいうソフトで
初めてのCD-ROMづくり。なんとかできた。
しかし今の時代、キカイに弱いなどと言ってられず、
みんなある程度、自分で学習しないとやってけない気がする。

夜、録画しといた「笑っていいとも」 を見たら、
剛君、髪ばっさり切ってる!!! きゃー! 衝撃。かわい~。いい~!
春からの長さ位もよかったけど、短髪好きなので。

そういえばチョナンカンの番組で今、剛君、テコンドー習ってて、
最初見た時はそれも大衝撃だった。
チョナンカンは、いつも何の説明もなく、急にその画像をポンと流すので、
わ! これ何何何?!っとあわあわになる。
またタップの時みたいに、映画がらみなのか?
カラテ着が似合ってて、
これまた運動神経がよいので、すごいかっこいいのでした。
どんなジャニーズでも、あんな連続回し飛び蹴りとかできないと思うよ。
あきれるほど、ただのファンだ…(笑)。







11月12日(水)

自然食品のお店で買った小麦粉に水を混ぜて、
フライパンに少し油を引いて焼いたらおいしかった。
やっぱり小麦粉で味って違うものなのだろうか。
そして、チャパティってこういうことでいいの?(違うか)

15年前くらいにインドで、ラクダ旅行した時、
ガイドのインド人のおじいさんが焼いてくれたのを思い出す。
そういえばおじいさん、
年を聞いたら、「250年生きている」とか言ってたなあ。(間違いです)


↓これ、ツナと玉ネギをのっけて食べたら、合いました。






そして、ずーーーーっと片づけようと思ってそのままの
本や雑誌の整理にやっと着手する心の余裕が出てきて、一部始める。






11月13日(日)

勢いがついたらこっちのもので、昨日からの本棚の整理をバリバリと。
気持ちよい!
昔から持ってる『少ないモノでゆたかに暮らす』大原照子(大和書房)
も読み返して、捨て気分を盛り上げる。
もうだいたい覚えてるけど、
「本は書棚に入るだけで、読んだら内容は忘れてしまっても処分し、
最終的には辞書3冊にしたい」というようなことが書いてある。
そして衣類、キッチンなど全てにわたって、
方法だけでなく、潔い精神が書いてあるので、片づけ本の中ではすごく好き。
まだまだできてないけど、目標だ…。


玄米ばかり炊いてたけど、今度はル・クルーゼで五穀米を炊いてみる。
だいたい同じ方法でできた。






水と米は同量。
玄米は弱火なのだが、
ちょっと中火の弱火で沸騰させ、そこからそのまま20分。
が、家では先に鍋の水気がなくなって、
自動でガスコンロの火が止まるので、
結局、ただずーっと中火の弱火にしといたらいいだけじゃん!と気付く。
で、15分くらい蒸らしてから、
上下を混ぜて、またちょっと置いとくと
表面部分がやや固く、下が柔らかいのが解消され、よかった。






11月14日(月)

出汁を取った後の昆布を刻んで、
水切りした豆腐、大根葉、豚ひき肉と炒めたらおいしかった。
チャンプル風? くにぞうも「うまいねー!」と言っていた。
出汁の昆布って、炒め物に何でも入れていいのかも。







そして今日、出汁にかつお節を入れるのをやめてみたら、全然いけた。
昆布と椎茸とイリコ。(前日ほうりこんで、沸騰する前に出す)
ちょうどくにぞうから
「味噌がおいしかったら、出汁はいらないって書いてた人がいるよ」
と聞いてたり、
お友達においしい味噌を紹介してもらったとこだったので。

そして出汁にかつおを入れないと、冷蔵庫での持ちがいい気がする。
にごらないから、沸かし直さなくていい気がするというか。
そして肉・魚っ気が少なくなった今の私達には、
こっちの出汁のほうが味が押さえ目で、しっくりくるよう。
まだまだ変化していくのかな、と思いつつ、今はこんなふう。






11月15日(火)

だいぶ本棚はすっきり空いてきた。
私がやったのだなあと、感動して眺める。
雑誌の切り抜きなども敢行。

夜、ふと思いついて、浅見帆帆子さんのファンサイトを探してみる。
やはり、けっこうあった。
いちばんよさそうな人のを見たら、きちんとまとめてあって、
知らない講演の内容とかもあって嬉しかった。感謝です。

「anan」 の自分の冷えとりのコメントが載ってたページにあった
他の先生のおすすめ法、
『足指の股を押す』というのをやってみたら、すごい痛くてびっくり!
お前、こんな痛いとこがまだ隠れてたのか!みたいな。
この股や指をマッサージすると、
徐々に指に血が流れやすくなる気がした。
痛いとこを発見すると、がぜん燃えるので、今度から重点的にやろう。







11月16日(水)

メールの不具合があったので、
前に導入をお願いしたコンピュータの専門の方に来ていただく。
パソコン移行にともなう、いろいろな疑問も解決した。
ほんとに細かいことまで、ありがたい…。
お見送りした後で、頭がパンパンだったが、
すぐに教えてもらったことのメモを、バカ丁寧に文章化にしておく。
(キカイ関係は、これが後でかなり役に立ちますですよ。
自分でメモがわかんない、ってことが多いので)

終わってから、買物&散歩。
ひと仕事片づいたので、すがすがしく歩く。
小さな黄色の菊が咲いていた。











11月17日(月)

くにぞうと散歩。もう落ち葉がたくさん。
日差しも、色が濃い。







夜、鍋に「薄い餅」を入れる。
前にWちゃんちで鍋をいただいた時に教えてもらった、
しゃぶしゃぶの肉的な薄さのお餅。スーパーで売ってた。
入れてちょっとしたら、もう柔らかいのだ。
「こんなのあったんか! いいね、すぐ入れられて。誰が考えたんだろう!」
と、なぜかそんなに餅が好きじゃない
くにぞうがコーフンして喋りまくっていた。
「そりゃ、餅業界の人でしょ」と言うと、「そうだよね」と言っていた。

夜。今日、昼ご飯は玄米、みそ汁だけで、
夕飯も早くに鍋のみだったので、お腹がすいたみたいで寝れず。
ずっと布団で横になってたが、ついに起きて、パンとホットミルク。
いけないとは思うが、まあ、しょうがないですかね。
別の部屋で少し雑誌を読んで寝る。
こういう時ゆたんぽ入れてると、また布団に入った時、足が助かる~。






11月18日(金)

自分の日記の参考に、いろんな人の日記をネットで見る。
ひとりひとりほんとうに違う。
書き方も、目線も、感情も。おもしろいなあ。
日常ってある程度は同じ部分があるから、
少しは同じになったりしそうだが、絶対そうならない。
日記って、だから好き。

午後、カメラメーカーの人に、HPに載せる時や、印刷の場合、
どのモードで撮っておいたらいいのか電話で尋ねてみる。
最初、受付嬢的な方が出て、かなり不明な説明で、
あー、やはりここに聞いてもだめか、と思ったのだが、
まあずうずうしい質問とも言えるので、やや反省して、
「はい」「はい」と一生懸命聞いてたら、
「私ではうまく説明できてませんね…、ちょっとお待ちください」
と専門ぽい男の人に替わってくれて、びっくり。

その人がたいへん親切で、理科系の感じで、
やさしく解像度のことなども交えて教えていただいた。
(でも事前にネットで解像度のことを調べておいたので、
なんとなく話が、あれがあれのことだ、とわかってよかった)
最後に「いろいろ教えていただいて、ありがとうございました」 と言うと、
「いえいえ、私も端的に言えませんで」と謙虚な方だった。
やはり電話の途中で反省したので、
帆帆子さん的レベルが上がった?と思ったことでした。


夜、ダウンタウンをはじめ、
そうそうたるお笑いメンバーの「リンカーン」 を見る。
初回からすごいゲリラ的で、おもしろくて、毎回見ている。
10秒で大喜利する「クイック笑点」最高!!! さまーず、全部いい!
以前ので好きだったのは、
たしか「新しいタイプのヒーローの名は?」のお題で
さまーず大竹さんの「炊き出しボーイ」。
たった10秒で、なんで「炊き出し」だよ(笑)。
そういう頭脳、ほしい。

夜、洗濯物を干しにベランダに出たら、
空気がこのうえなく澄んでいた。
冬の空。暗く、遠く、神聖。






11月19日(土)


微妙に喉が乾燥してるみたいなので、半身浴。
昼は入麺。
その後、黒糖を入れた葛湯。分量は超適当。でもおいしかった。
喉は、午後にはもう大丈夫だった。

夕方、部屋が何かいい匂いがしたので、ん?と思ったら、
外から取り入れて、鴨居に掛けておいた洗濯物の匂いだった。
太陽の匂い。
近くにいって、パジャマに鼻をつけて、くんくん嗅ぐ。
ちゃんと匂いがついてて、物理的に幸せにしてくれることに、
そしてそれを人間に言わないことに、静かに感動する。

夜、風呂で楽しみにしていた「夏子の酒」第2卷。
また全編泣くが、特に台風のくだりで号泣。
よかったね…(泣)。お兄ちゃん、夏子はやったよ!





11月20日(日)

マイルチャンピオンシップ。
調教でダイワメジャーがすごいと思ったが、
ハットトリックまでちゃんと流せなかったー。

くにぞうと予約しといた「ハウルの動く城」のDVDをちょっとだけ見る。
ハウルと空に飛び上がるところで、なんかもう涙ぐむ。
「いいこだ」 って、すごいいい言葉だよね。木村君!
マルクルと久々の再会。もう「かわい~~~」としか言わない私。

夜は今、みそ鍋ブームで、 また今日も。あったまる。
そして冬は、ぬか漬けのカブがほんとおいしい。

カブの準備は、
アノニマのオープニングパーティで習った高山なおみさん方式。
短く切ったカブの葉の切り口を、
細く出した流水に当てながら、竹串で中を探っていくと、
詰まっていた黒い土が流れ、澄んだ緑の切り口になる。
葉の周りの汚いとこもちょっと竹串でこすると、ぴかぴかのカブになる。
この作業は、しーんとして、
やっているほうも精神的に美しくなる気がして、好きだ。