2007年1月

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。



日記の格納をするのに、
去年自分が書いたメモを見てたら、
「こうしたら、失敗した」という不思議な部分もあって、
そうならないには…?というのを、あーだ、こーだと格闘。
最後になるほどね、とわかって、「新手順メモ」をつくりました。
去年よりは、たぶん理解したと思います…。


ゆるゆる冷えとり日記」のほうは、
きちんと更新しないといけないので、
こっちの日記は不定期で、いったいどんな感じになるんだろう…。
(のんきすぎ…)

とりあえず、 月ごとに
ちらほら書く感じでいけたらと思いますので、
今年も長い目で見守ってくださいね…。





[2007年1月]



1月9日(火)

帰省から、東京に戻ってくる。

下げている荷物もすごく重かったのだけど、
スーパーに寄って最低限の食材を買った帰りに、
お花屋さんに寄って、花を買う。

今年は、もうちょっとひんぱんに
花を買って飾りたいと思っていて。
見ているだけで、清らかな気持ちになるし、
運気も上がりそうだし。

もうすぐ、春もやってきます。













1月10日(水)

マッチ展の搬入へ。
カワハラ、くまちゃんと「オーパ」で待ち合わせ。
ふたりのは陶器の作品で、すごくいい感じでした。
あと少し、 28日までやっていますので、
ぜひいらしてください。(詳しくはNEWSを)

無事搬入して、そこから3人でお茶してたら、
夜になったので、そのまま食べよっかということに。
「さつまいもとじゃがいものグラタン」とか、
「蒸し野菜」とか、 野菜がとてもおいしかった。
つもる話いろいろ。友達っていいなと思う。

表参道は、駅に入ると、急に人が山盛り。
東京って、やっぱり、人が急いでいる。
しばらくすると、自分もその中に入ってしまうのだろうけど。









1月11日(木)


夜遅くにご飯。で、野菜ばっかし。
実家の母が小さい畑でつくった白菜をあっさり漬物にしたら、
ものすごく甘味があって、おいしかった!

あとは、
厚揚げを魚焼きグリルでただ焼いて、オニオンスライスをのせたもの、
正月前に大量に保存食でつくっておいたカブの甘酢漬け、
レンコンのきんぴら、田舎のかまぼこ、
これも母の畑の大根葉をにんにくと炒め煮にしたもの。
最後に味噌汁。

くにぞうと、「やっぱり野菜だね~」とか言いながら、食べる。
老人かよ(笑)!
でも、ほんと、年々こういうのが好きになる。













1月13日(土)

包丁を研いだとたんに、指先を切ってしまった。
けっこう深くて、急いでティッシュで押さえるも、まっさお。
しばらくして、バンドエイドに張り替えようと思ったら、
まだ血がぼとぼと落ちて、蒼白。
またティッシュで包み、ぎゅっと押さえて、
椅子に座り込んだまま動けず。

くにぞうが「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言って、
ティッシュの上から、ゴムを巻いたり、
ごはんの後片づけしたり、全部やってくれた。

ずうっと押さえてても、ほんとにズキンズキン痛くて、
切ると、ほんとに痛いんだなあと久々に思った。

病院でもっと大きな傷や、病気を耐えている方は、
ほんとに、ほんとに、もっと、もっと痛いんだと改めて思う。






そしてこんな傷でも、こわかったので、
くにぞうがいてくれて、安心した。
で、だいぶたってから、
「足をあっためたほうがいいから、横になんなさい」
と言って、布団に湯たんぽを入れてくれた。
ありがとう。

冷えとりでは、こういうケガも、体のどこかの毒出しなので、
指ということは、頭とかかな、と思う。
だから、ほんとはそんなに恐れてはいけないんですけどね。
動転しちゃった…。まあ、これもまた、意味があるのだろう。

さすがに傷が開くのがおそろしくて、
ここ1年くらいでほぼ初めてお風呂に入らずに寝ることに。
ティッシュの上から、絹の布をぐるぐる巻いて寝ました。












1月14日(日)

昨夜は布団に入ったら、わりとすぐに寝たみたい。
朝起きたら、指の痛みはなくなっていた。
くにぞうを起こさないようにして、向こうの部屋へ。

ティッシュをはがそうとしたら、固まっていたので、
考えて、水道の流水をそっと当てて、やわらかくしてから取る。

傷はいちおうふさがっていたので、ほっとする。
ほんとは、絹の布だけ巻いておくと、治りが早いそうなのだが、
どこかにぶつけた時とか、衝撃がこわいし、
今日は人の家にお呼ばれの日なので、バンドエイドをする。
でもその上から、小さい絹の端切れを衝撃よけに巻いてみた。
変な人っぽいけど、かわいいかも。

電車で私を見てる人が2、3人いて、
もしかしたら、この指の絹を見てるのかも、と思った。
ま、いいか(笑)。 いちいち説明できないし。



 







1月17日(水)

去年のM-1グランプリを見る。
優勝した「チュートリアル」おもしろかったあ~!
もう優勝するとわかってても、最後感動した…。

「冷蔵庫ネタ」は、去年どこかで見て録画しておいたやつだったけど、
さらに細部が練り上げられてましたね。
「チリンチリン」も、さいこう…!
会場が「もっと狂気的にボケてくれよ!」と
笑いが爆発して、うねるようだった。
審査員も全員、感動してたよう。

そして徳井君、かっこいいから、もっと人気も出そうです。
そして後で見た何かのバラエティ番組で、
M-1の優勝の日、相方の福田君がべろべろに酔っぱらって、
「お前のネタが面白いから、勝ったんやで…」
みたいに言ってたとか。ふたりは幼稚園からの友達なんだそう。
お笑いコンビで仲がいい人って、好き。

ていうことは、徳井君がネタを考えてるんだ…。すごい人だなあ。
徳井君、R-1にも出るとか…? 見逃さないようにしないと。










1月23日(火)


大学のESSの同級生、勝浦寿美ちゃんから、
去年久々に同窓会で会った後、
「翻訳本を出したので、よかったら読んでみてね」とメールが来ていて、
やっとお正月に田舎で1、2巻を読めたので、
「感動した…。泣いたよ~」とメールを送る。

ハートランド物語」 (ローレン・ブルック著/あすなろ書房)
これは、少女と馬の物語で、
アメリカで50万部以上売れたベストセラー小説だそう。
主人公の精神が強くて、その周りの人の変化もいい。
大人が読んでも、学ぶところがたくさんあって、
私もがんばろう!と勇気づけられた。

中学生以上が対象の本ということなので、
お子さんがいらっしゃる方も、よかったら、ぜひ。
今、4巻まで出ています。







1月25日(木)

くにぞうとヨガに行く道すがら、
これから収集されるゴミ袋が道路のほうまでひとつ出ていたので、
集積場所まで戻す。
「えらいね。いいことあるね」とくにぞうが言ってくれた。

そのゴミは、英単語がびっしり書かれたノートだった。
もう受験が終わった子なのだろうか、とか思った。

こういう小さな親切っぽい行為は、
誰が見てなくても、
自分がすごくいい気分になることうけあいなので、
すごくおすすめ。
レベルがあがる(帆帆子さんの)と思うし。タダでできるし。



ヨガは、気持ちよかったです~。
みんなで天然酵母のパン屋さんに寄って、帰りました。











1月26日(金)

「オーパ・ギャラリー」のマッチ展へ。
今年も、たくさんの方が参加されている。
展示風景は、こんなでした。








あと個々に、いくつか紹介を。
表裏に、写真とハンコで押した言葉が入っています。






会場に足を運んでくださった方、
ほんとうにどうもありがとうございました。
写真と一緒につくるのは楽しいので、
またなんらかのカタチでできたらいいなあと思います。




店長の渋谷さんが去年やめられてから、
久しぶりに表参道のカフェ「アンノン・クック」へ。
継続して「ひとりがけの椅子」 を
置いていただけることになり、感謝です…。
ちょうど「くらすことの本」 も置いてありました。
おからのロールケーキ、あいかわらず、おいしかったです。










1月28日(日)

ごっちゃりな本棚の掃除をしようと思ったら、
なぜか、窓拭きとカーテンの洗濯に突入していた(笑)。
窓は濡らした新聞紙→乾いた新聞紙で拭くと、洗剤いらず。
(以前、テレビか何かで見たもの)
で、すみずみまで徹底的にきれいに!ではなく、
けっこうこれくらいできれいに見えるか…という感じで手早く終わらせた。
また雨降るしねえ(笑)。

そのほうが、つらくなくて、ちょいちょいやるかも、と思う。
でも、気分はとてもさっぱり!
気分がのって、ベランダの砂ぼこりも掃き集め、
日のあるうちに、薄いほうのカーテンを無印に買い替えに行った。

その間、生成りのシーツを窓に掛けておいたら、
帰ってきた時、
引っ越ししてきたばっかりみたいで、新鮮だった。

たまにこんなこと、必要ですよね。

掃除って、脳内に爽快物質(?)を出すことは間違いないと思う。
あとは、日々細かく取りかかる「きっかけづくり」か(笑)。











1月30日(火)

連日、朝6時半くらいに出るくにぞうに、おにぎり4個。
ル・クルーゼで玄米を炊くのに、
2合だとけっこう時間がかかるけど、
1.5合だと1合とそんなには違わず、
3、40分で炊けることに、この頃気付いた。

自家製梅干、 おかか、鮭、ちりめん山椒の4つ。
やっぱり玄米、おいしいです。
そういえば、もうコンビニではおにぎりを
半年か、1年ぐらいは買ってないのではないかしら。








1月31日(水)

ネタバレになるので書きませんでしたが、
靴下発売を前に、年末も、1月も、
「くらしのたまご」の編集部の方と、細かいやり取り。
製品の色味から、サイト内の文章、
同封するチラシへのイラスト…、日記の更新などなども。
熱意をもって、きちんと対応していただき、とてもありがたい…。

「冷えとり毎日」を出した頃は、
まさか、こんなプロジェクトになるとは思ってもみませんでした。
つつしんで、がんばります!

「くらしのたまご」の冷えとり靴下達、
よかったら、試してみてくださいね。