2006年9月中旬

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。



今更の9月…(笑)。
この「1ケ月遅れ日記」は、
はてしなく1ケ月にとどまらないところがあります(笑)。
もうしわけございません。

えーと、今はというと、数日前に
寝る時に4枚履きの上に履く、分厚い毛糸の靴下を出しました。
ぬくいです。たぶん毛100%のやつです。





[2006年9月中旬]



9月12日(火)

また高山さんの「じゃがいも料理」を開いて、
茹で方を読み、じゃがいもを茹でた。
たっぷりのお湯で、ごく弱火で、ゆらっとゆらっと。
だいぶん、慣れてきた。

これは実家の母が庭の畑でつくったのを、
送ってもらったじゃがいも。
なんでか知らないが、ほんとにおいしいのでびっくりした。
北海道のにも負けないくらい。
今日は、これを塩で食べるのだ。










9月13日(水)

今日も、ヨガの後、
カワハラと私の家で、本のイラストの仕事。
絵の内容を話しながら、
「お、いいですね~」 とかほめ合いながらやる(笑)。

野菜のトマトパスタを食べ、 まだまだ終電近くまでぐいぐいやった。
けっこう、わたしら、がんばり屋さん。






9月14日(木)

一昨日茹でたじゃがいもが余ったのを、
冷蔵庫にまるまる入れておいて、
今日フライパンでオリーブオイルでソテーした。
これは、これで、また、うま~!
多めに茹でておくと、
違う料理に変化するのが早くていいなと思った。






後は、トマトソースのペンネの残り、
卵とゴーヤ炒め、ぬか漬けなど。







9月15日(金)

カワハラと共に
くらすことの本」の新連載の打ち合わせに。
この本をつくられる藤田ゆみさんからお話をいただいて、
電話では打ち合わせしていたのだが、今日が初顔合わせ。
駅で待ち合わせすると、
藤田さんは、はっとするほど笑顔の素敵な、さわやかな妊婦さんだった。
なにかわからないけど、感動する。

デザイナーの嶌村美里さんは、
一度アノニマの「su-sou」の週末食堂でお目にかかっていて、久々だ。

カワハラと考えていたものをお見せすると、
いいですね、と言ってくださって、ほっとする。
そこから、ちょっと安心して、いろんな話も。

おふたかたは、ほんとうに澄みきった印象だなあと思う。
気持ちよく、やさしい、洗い立てのシーツみたいな。
だんだん、こういう方々に出会えている自分を嬉しく思った。

話していくと、共通の知人の方もいて、
打ち合わせの後も、もっといろいろ話をしたいような感じだった。
とにかく、いろんな出会いに感謝です。






9月16日(土)

広告で関わっているアークヒルズの「秋まつり」に
井上庸子ちゃんと出掛ける。
森ビルの堀岡さんと、現地のアーク・カラヤン広場で待ち合わせ。
初めて行ったのだが、とってもにぎわっていて、びっくり。





ちょうど島根県の益田からやってきた石見神楽を
ステージでやる時間に合わせて行ったのだが、
巨大な「大蛇(おろち)」が、うねりまくりで、
剣を持った舞もすごい迫力で、感動的だった…。
観客のみなさんからも、大拍手が。

そのあと、たこやき食べたり、
アークヒルズのレストランが出してるグルメ屋台の中から
いろいろ食べ物を選んだり、
わー、「わたがし」だあ~、おーいしい~!
とか、ひさびさの祭りを子供のように満喫する。







そしてサントリーホールの上を見上げると、
なんと巨大な月が!






実は、光るバルーンの中にシルエットを投影しているらしく、
「アークヒルズ20周年」とか、
うさぎとか、変化してとてもきれいだった。

やっぱり、祭りっていいですね~。
でもここは、やっぱり外人さんの家族とかも多くて、
お~、六本木!という、ちょっと大人な雰囲気のお祭りです。
来年もあると思うので、ぜひ。


帰ったら、くにぞうがパスタをつくって
自分が食べるとこだったので、写真を撮った。
湯気でボケてますが、きのこですね。












9月17日(日)

寝ても寝ても眠く、3時まで寝た。
日頃の疲れ?

起きたら元気だった。








9月18日(月・祝)

夜。まいたけ、ししとうの味噌炒めなど。
味噌汁用に、
普段、出汁でちょっとゆるくのばした味噌を
タッパーに入れてあるので、それを最後に投入しただけ。
おいしかった。
炒め物って醤油か塩になりがちだから、味噌って新鮮。













9月19日(火)

小林正観さんの本をお風呂で読み返す。
これは、いつも日記に書こう、書こうと思ってて、
書けずじまいになってた本。

実は、半年くらい(?)前に、
本屋さんでたまたま1冊目の
「宇宙を味方にする方程式」(到知出版社)を買い、
「こ、これは、すごい…」と思ったので、
カワハラにもすすめたりして、
しばらくして2冊目
「釈迦の教えは感謝だった」(風雲舎)を買っておいたら、
なんと「うさぎの会」の谷さんから、
「こんな本を見つけましたよ」と まったく同じ本を送っていただき、
そのシンクロ具合にひえ~!とびっくりしていたのだった。



そして3冊目
「楽しい人生を生きる宇宙法則」(講談社)も購入。

内容は、重複したところもあるけど、
「あるがままを受け入れる」という達観にも似たことや、
「感謝」することに尽きる、 とか、
トイレ掃除をすると、なぜか運が上向くとか、
人生についてのことがいろいろ書いてある。

きっともうすぐ有名になられるだろうが、
その精神、考え方に目からうろこ、というか、とても気が楽になった。
反発する方もいるかもしれないけど、それはそれ。


今まで読んできた野坂礼子さん、五日市剛さん、
浅見帆帆子さん、船井幸雄さんなどの考えに通じることも多く、
その中でも、かなり最終到達点みたいな気がした。

今は、野坂さんの本と並んで、一番よく読み返しているかも。
響くかどうかわかりませんが、気になった方はぜひ。
冷えとりで重要な
「心がけをよくする」ことにも、きっと効くと思うのです。









9月20日(水)


は、今ごろ?って話ですが、
「きょうの猫村さん」ほしよりこ(マガジンハウス)いいですねー!

本屋さんで気にはなってたんですが、
喫茶店に置いてあったので、初めてちゃんと読んだら、
猫村さん、レベル高!(←帆帆子さんの精神レベル)

前向きで、何でもいいほうに考えるし、やさしいし、いじらしいし、
一生懸命仕事するし…。すごく尊敬するわ~(猫村調で)。
これから、猫村さんの周りの人を変えていくのね、と思う。
がんばれ、猫村さん!


そして喫茶店の前で、
自家製の野菜やお花を売っていたおじさんがいらしたので、買って帰る。
市販の花もきれいだけど、
自然に咲いてる花って、やっぱりたたずまいがいいなと思う。
たぶんこれ、ゼラニウムとカーネーション…?
おじさんがこれらを組み合わせて、簡単ブーケにしてたことにも感動。

帰りの並木道で「しいの実」も拾った。


夜中に見たら、家がゆたかになった感じがした。