2006年9月下旬

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。



早く9月を脱出するぜ…(笑)。

えーと、今はというと、
とびきり寒い日は、
部屋で遠赤外線のヒーターを付けたり、消したりです。
早く湯たんぽ出して、パソコンの時、足のっけよう!
(出せばいいだけなのに、なんかバタバタしてて…)





[2006年9月下旬]



9月21日(木)


前に別の件でお会いした方から、お仕事の依頼というか打診。
まだわからないけど、もしそうなったら、
すごくいいことになりそうな感じ…。


小林正観さんの本に書いてある
「たのまれごと」が増えてきたよう。
「ありがとう」 を言ったり、感謝することが増えたり、
自分が昔と少し変わってきたおかげではないかな。
すごく、うれしい。





9月22日(金)


午後、また私の家で、カワハラと本のイラストの仕事。
カワハラがおいしいパンを買ってきてくれたので、
それを夕方食べながらやる。

カワハラに猫村さんの話をしたら、
好きだそうで、持っていた。
「あの人、ほんとに絵が上手だよねえ」と感心していた。








9月24日(日)

「情熱大陸」で蒼井優ちゃんの撮影風景を
たまたま見て感動したので、
くにぞうとその映画「フラガール」を見にいく。
よかった~!!! 
またしても最初のうちから、泣く…。(よく泣く女…笑)

松雪さんも、蒼井優ちゃんも、トヨエツも、しずちゃんも、
富司純子も、徳永えりさんも、みんな、みんなよかった。

松雪さん、ダンスも最高だった。
どれだけ、練習したのだろう。
松雪先生と徳永えりさんとの最後のシーンで大号泣…。
徳永えりさんってあんまり知らなかったけど、よかったなあ。

蒼井優ちゃんは、やっぱりすごい。
厳しい母役の富司純子さんの最後の頃のシーンで全部泣き…。
う、手押し車…。

まだ見てない方に
なるべくストーリーをわからなくしようと思うと、
わけのわからない文章だ…(笑)。

きっと最後はこうなるとわかってても、涙が止まらない感じ。
くにぞうも、かなり泣いていたよう。
(今思い出したら、またじわっときた)


これがまた実話だということがすごい。
たまたまこの話をテレビで知って、映画にしようと思った
プロデューサーの石原仁美さんってすごい方だな。
パンフレットも非常によくつくってあって、
その石原さんの文章もよかったです。



そして、時々見に行く
鈴木ともこさん(「強気な小心者ちゃん」の作者)の
サイトの日記で、
フラガールで号泣されてた話が載ってたので、
本を読んだだけで、まったくお会いしたこともないのに、
わ~! でしょー!とか勝手に盛り上がり、 すごく嬉しかった。

「強気な小心者ちゃん」は、
これ、ある、ある、ある…という微妙な話が満載で、
こんな私でもいいんだ!、とほっとできて、すごく好きな本。
小心に心当たりのある方(笑)は、ぜひ読んでみてください。

サイトの「夫の代役日記」(今日のともこ) も最高です!!!










9月25日(月)

天気がいいので、
お休みのくにぞうと散歩して、パンを買いに行き、
家に帰って食べた。

天然酵母のパン。おいし!
普段はサラダとかあまり食べないけど、
生野菜もちょっと、一緒にのっけて食べる。

冷えとりでは、
冷えるものは100%ダメというのではなく、
ほんのちょっと隠し味程度に取り入れて、ということもあるし、
(詳しくは進藤義晴先生の
新版「万病を治す冷えとり健康法」(農山漁村文化協会)を)

そんなに完璧にギンギンになる精神のほうがたぶん悪そうだし、
まあ、厳密にできてないことは自覚しながらも、
感謝しておいしくいただいています。











9月26日(火)

よく日記に書いている無水鍋「ビタクラフト ビバ」での、
にんじん茹で風景。
これは茹であがったところですが、
ほんとに水は1センチとか。(いつも、てきとう)
もっと少なくてもいいのかも。
にんじんの切った大きさにもよるけど、数分でできあがり。

今、私の中で、にんじんは、こうやって茹でたり、蒸したりして、
そのまま食べるのが、いちばんおいしい。甘!です。
あとは塩や味噌をつけたり。








そのほかのおかずは、カレイの煮付け、
チンゲンサイの煮浸し、かまぼこ、もやしの酢みそ和えなど。









9月27日(水)

メディアファクトリーの編集部、
「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」 担当の小倉さんから、お電話。

そして、嬉しそうな声で、
「青木さん…、今、3刷りが決定しましたよ!」と。
思わず、「うっそおおお~~~~~~!」 と叫んでしまった。

その後は、
「えー、よかったああ~~。ありがとうございます…。
よかったあー。うれしい…」とか、ずっと連呼して、
ぼーっとして喋ってました。

小倉さんのおかげで、「冷えとり毎日」の本ができて、
これが何か、今のすべてのはじまりだった気がする。
ほんとうに感謝です。

そしてこの本を手に取ってくださって、
冷えとりを始められた方々にも、遠くから感謝です。




ぼーっとうれしい気持ちで外に出掛けたら、
金木犀の花が落ちて、ブロックの間に模様のように入っていた。
美しい。恵みのようだった。














9月28日(木)

ヨガの日。
な…、なんと今日からくにぞうも習いに行くのだ!(お休みの日なので)
最近、私が読んでる本にも、すごくはまってきたくにぞうは、
なんだか心がけとか、考え方とか、だんだん変わってきていて、
ヨガにも興味を持ったよう。
お茶をポットに詰めて出掛ける。

そして、こないだ偶然に道で会った
イラストレーターの谷山彩子さんも、ちょうど今日から参加なのです。
(谷山さんとは、HBギャラリーで何度もお会いしたりしてて。
サイトも充実です。日記のお料理名だけでも、よだれが… )


借りている公民館みたいな畳の部屋の窓を開けると、
すごくいい気分。
カワハラがやってきて、くにぞうを見つけ、
「お! おはようございま~す」とニヤニヤしている。
まさかこんな展開になろうとは、私もものすごく意外…。

くにぞうのことを、他のみんなに
「体があんまりにも固いんで、
見るとおもしろくて笑っちゃいますから、
絶対見ないほうがいいです(笑)」 と言っておく。





そして華順先生の指導の元、すっきりと澄んだ時間が。
久々だったので、ややキツめのポーズもあるが、
体の中の通りが、すーっとよくなっていく感じ。
すばらしい!

途中でくにぞうをちらっと見たら、
それって、伸びてないけどね…、という感じだが、
真剣な横顔でなんとか、ついてきてるので、ほっとする。
私も吹き出したら、場の静寂な雰囲気を壊すので、すぐ目をそらす。
終わってから、くにぞう「すごくよかった」と感動していた。

なんだか自然な流れで、みなさんと知り合いになって、
こうしてヨガが習えてほんとに幸運だなあと思う。
華順先生、みなさん、ありがとう!