日記
日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。
[2010年5月上旬]
ひとつ、4月のことで、書き忘れていたことがあった。
取って置いた、4/25の日刊スポーツ。
この前日、東京ドームで、
巨人の故木村拓也コーチの追悼試合があり、
長男の恒希(こうき)君(10歳)が
始球式のマウンドに上がった姿が、大きく一面になっていた。
お父さんと同じ、背番号0のユニフォームを着て、
マウンドに近づいていく時の写真が載っているのだが、
その、少しはにかんだように、ちっちゃく笑っている顔が、
もーーーー、かわいくて、かわいくて…(泣)。
ただ、純真な顔だった。
その後、あの顔を思い出すたびに、外でも泣けてきて困った。
グラウンドの隅で、付き添っていたお母さんは、
「楽しんでらっしゃい、と送り出したのですが、
主人の後ろ姿を見ているようで、涙が出てしまいました」
とコメントが載っていた。
そして始球式のボールは、
見事にキャッチャーミットに入り、どおっっと会場が沸く。
帰りには阿部を始め、選手全員と
原監督が、恒希君に声をかけ、頭をなでたり、背中をさすったりしていた。
*********
そしてその追悼試合は、1点負けている8回、
木村コーチと同期である谷選手の
プロ初「代打逆転満塁ホームラン」で、7-4で勝ったのだった!!!!!
こんなドラマのような展開って、あるのだろうか…。
谷は、お立ち台で、
「何が、あのホームランを打たせたんでしょうか」と聞かれ、
「今日はもう、拓(たく)の日だったんでね、
ぜひとも勝ちたいと思って臨みました」と言っていた。
そして最初のうちは、
なんとかインタビューに答えていたけど、
「この特別な試合に、どんな気持ちで臨まれたんですか」
と聞かれたところで、
「うーん…」と言って、喋れなくなる。(場内大声援)
そして、涙がたまった目で、詰まった声で、
「拓也とは同級生で。
いつもいつも励まし合って、ずっとやってきたんですけど、
先に逝かれて。本当に悲しい。
いつも泣かないでおこうと思ってたんですけど、涙が全然止まらなくて…。
なんとか今日は勝ちたいと思って、のぞみました…」
と言っていた。
そして、これからのことを聞かれ、
「もちろん、もう頂点しかないんで。
それを目指して、拓也と一緒に導きたいと思います」と。
巨人ファンではないから、
詳しいことを知っているわけではないが、号泣…。
ウイニングボールは、谷が恒希君に手渡し、抱きしめた、
と日刊に書いてあった。
「これから大変だろうけど、がんばれ。
野球をやってるんだろう。プロを目指してな」という言葉とともに。
(you tubeで、始球式とインタビューも、まだ見れました)
恒希君が、プロに入ったら、ほんとにすごいことだと思う。
5月2日(日)
結婚記念日だったが、なんと、ふたりとも忘れていた…!
くにぞうが普通に仕事なので、
ゴールデンウイークという感覚もほとんどなくて。
次の日の3日になって、今日だと思っていて、
「あれ?、昨日じゃん!」と(笑)。
まあ、片方が忘れて、片方が怒るか、悲しむ…という図でなくてよかった。
私なんか、結婚した翌年から、
もう友達との予定を入れようとしていたくらいで。
11年たったということだなあ。
でも人生の半分は、もう、たぶんすぎているというこの頃、
あとどれくらい、一緒に笑っていられるのかと思うと、
普通の、まったく何とも思わないような、この日々を、
大切に味わいつくして、生きていこうと思う。
***********
ちょっと写真ボケぎみですが、
藤田ゆみさんの「くらすこと」のお店がオープンした時に、
いただいたアクリルたわし。
2枚いただいて、最初は馴染みがなくて、なんとなく使えなかったのですが、
そのうちにスポンジと換えてみたら、すごくよくて、
それから、ずーーーっと何年もその1枚を使ってきたのだけど、
ついに、ほころびてきて、
あちこち糸で縫ってみたけど、やはりもう限界だったので、
2枚目を出してみたところです。
かわいい…。
これだと油物も、洗剤なしでもけっこうおちるそうで、
(みなさん、もうアクリルタワシのことはご存知ですよね)
でも私はなんとなく、落ちてるか気になって、
まだこれにナチュラル系の洗剤少々や、重曹を振りかけて使っているのですが、
ほんとに軽い汚れの時は、
これだけでも、後でお皿をさわると、きゅっきゅっとしているので、
あ、落ちてるんだ、と思います。
あとスポンジと違って、だんだん汚くなったり、
カビがはえたりもしないので、いいです!
このデザイン性も素敵。今は、色もたくさん出ているよう。
(と思ったら、今品切れ中…?)
他のものも、いろいろ素敵な品があるので、見てみてください。
5月3日(月・祝)
またしても日刊スポーツ!に、
楽天、嶋の記事が載っていた。
今年はずーっと打ちまくって、3割4分!
(キャッチャーでは12球団で断然トップ)
という打率の嶋だが、そこには、ある転機があったようだった。
今年ノムさんから、ブラウンに監督が替わって、
「捕手はリードだけ、ではダメだ」
という方針が、
プロ3年で通算2割1分しかない、自分に向けられた言葉だと悟ったそう。
それで
「打てないと出してもらえません。打てるようになりたいんです」
と相談した相手が、
なんとヤクルトの宮本だったそう!!!
3月に沖縄でヤクルトと練習試合をした際に、
宮本が打撃練習を見る機会があったそうで、
「嶋の純な打ち明けを受け止める懐(ふところ)が、宮本にはあった」
と書いてあった。
それで宮本が、「もう少しだけ、右の股関節に体重をしっかり乗せてから
スイングしてみては」とアドバイスしたそうで、
「この言葉をひたむきに守ると、
ミートポイントが自分の手元に近づいてきた」そうだ。
すごいよ~~~、宮本!!!
セとパと違うリーグだから、他球団の選手にアドバイスもしてあげるのか、
野球選手は、みんなこういうことをよく行っているのか
全然知らないが、なんと太っ腹な。
かっこいいなーと思った…。
でもこの記事を見たのは、この日刊だけで、テレビでは全然見てない。
(そんな全部見てるわけじゃないですが…)
他の新聞も書いていたのかな…?
とにかくこの記事を、見れてよかった。
*******
あと嶋は、3年間、
ノムさんにベンチで立たされ、説教されながら、
配球をみっちり教わってきたのが、今になって生きてきたみたいだ。
よく配球のことをお立ち台でも言っていて、
「この場面で、シュートはないと思って…」とか、
次の球を読んで、打っていることを口にしている。
「3年間の教えが生きていると思う」とも言っていた。
いやー、こういうことが後になって、打撃に生きてくるとは!
人生にムダなものって、なにもないのだなあ。
立たされたかいも、あったね…、嶋。
これで今日また3安打!で、マー君の4勝目に貢献した嶋。
でも打撃には波があるから、
お立ち台でも、
「『春先の嶋』と呼ばれないように頑張ります…」
と笑いをとっていて、かわいかった…。
*******
くにぞうは、
「こんなに変わるんだったら、
誰も彼も、宮本にアドバイスもらいに行くんじゃないの」と言っていたが、
そのアドバイス+ノムさんの配球、
あと「普段の心掛け」もあるんでは、とちょっと思った。
というのは、楽天のインタビュアーとしてはおなじみの、
平方恭子さんの本、「楽天イーグルスを支えた十傑」(長崎出版)に、
嶋のことも書いてあって。
大学時代の恩師である監督に、
「『運をつかめる人間になれ』と言われたんです」とあった。
「そのためにも、普段からの行動が大切だと。
だから、自分は決してグラウンドに寝癖のついた頭で行ったりしないですし、
脱いだ服もたたんでバッグに入れています。
部屋もきれいに片づけて、
嫁には、いつも空気を入れ替えておけって言っているんです」と。
(08年に結婚)
嶋が、こういう人だとは知らなかった~。
でもこっち方面からの、運気の応援もあるんではないかなと思った。
そして、やはり、すごく努力をしたんだろう。
私としては、岩隈の女房役、キャッチャー藤井が出れないのは、つらいけど、
がんばってる嶋を応援しているぞ!
春先だけじゃなく、最後の最後まで、ガンガンに打ちまくってほしい。
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と、そんな日に、急に始まった我が家のパンづくり。
もう生種(酵母を発酵させたもの)も、
途中で冷蔵庫に入れて保存、という時期になっていて。
今の様子は、こんな感じ。
もうブクブクはとうにおさまっていて、ただの液体のよう。
そして、いざ! やるぜー! と言っている間に、
くにぞうが、すべての材料を、ぱぱぱぱっと計量(笑)。
生種は、30度のぬるま湯と混ぜるんだったかな?、
これも、くにぞうが温度計で正確に測っているよう。
その混ぜたやつが、計量カップに。
(すべては、正式な本をご参照あれ)
材料は、これで終わり。ほぼ粉ですね。
それを混ぜて、こねます。(しばらく混ぜてたからか、手が赤いよーな?)
まとめて、ボールに入れ、ラップをして、生地発酵。
4時間くらいたったら、ふくらんでる~!
初めて見るので、
ふたりとも、「おおおお~!!!」「すごーーーい!」
(発酵の時間は、季節によって全然違うよう)
その生地のガスを抜いて、もう一度発酵。
そして、それぞれがパソコン作業に没頭していたら、
3時間たってて、こんなんなっていた!↓
「うわーーーー、これ発酵過多ってやつじゃ?」
「大丈夫かなあ…」とかなり不安。
ラップにくっついちゃったのは、ボウルが小さかったせいもあるかも。
とにかく、これをなんとか取り出して、半分に切り分け、
粉をふるったまな板の上で、麺棒でのばして、ガスを抜く。
が、がっちりやると、まな板にくっついちゃうので、
ある程度でいいのかな…とか。
これでガスが抜けてるのか、逆にもうさわりすぎなのか、わからない。
このへんが、いちばん、最初は不安に。
それを折畳み、丸めながら、ガスを抜き、2コの丸い生地にして、
バターを塗った型へ。
で、またラップして発酵させるのだが、
さっき膨らみすぎたせいなのか、あんまり膨らんでこないので、
ちょっと温かいところは…、と探して思いつき、
スイッチを入れたステレオのアンプの上に置いてみた(笑)。
ここが、いつもほんのり温かいことを知ってるので。
そしたら、3時間くらいたって、ようやくこのくらいまで膨らんだ。
(その後何度もやったら、もっと型の上のほうまで膨らんでいたので、
途中で発酵させすぎないようにしないと!、と思う)
で、もう夜も遅くなって、これ以上発酵を待ってられないし、
これくらい膨らんでたら、もういいのかも?、と
夜10時半すぎ(笑)に焼き始めてみることにする。
で、書かれた時間通り、温度を何段階かに変えて、
うちのちっちゃい、フツーのオーブンレンジで焼いてみたら、
でででででででできたーーーーーーーーーー!!!!!
最初、一度出してみたら、中がまだふんにゃりすぎな予感もして、
もう一度すぐ型に入れ直して(笑)、あと10分追加で焼いてみた。
(オーブンの種類で、かなり違うらしい)
しかし、目の前のパンを見ながら、
「すごーーーーーい!」「焼けたよーーーーー!!!」
「めっちゃ、いい匂い~~~!」
「いいんじゃないーーーー?!」と大興奮なふたり。
そして、切ってみると、
上の部分だけ、カリッと固くて、
ちょっとフランスパンのような(いい風に言うと)感じで、
うまく包丁が入らず、途中から
横っちょから切って、ひっくり返し、最後に上を切る方針に変更。
(なんで、最初の切り口がきたない…)
で、食べてみると、「おおおおいしいい~~~~~!!!!」
「パンだーーーーーーー!」
「すごいおいしい~!!!」
「お店屋さんのみたいーーー!」
「ふっくらで、酵母の匂い? すごいいいじゃん!」
と自画自賛の嵐…(笑)。
いやーーーーーーーー、感動しました…。
できるもんなんだなあ。
普段からやってらっしゃる方には、
「そりゃ、できますけど」てなもんでしょうが。
すごいなーーーー。自力でやったなあーーーー。
しかし、初心者なため、
昼の11時半くらいから、つくり始めて、
発酵をそれぞれ、4時間、3時間、2時間半…とか待っていたら、
焼き上がったのは、なんと夜中の11時半!!!
ほぼ半日!(←これは、常にそんな感じになるらしい)
そして夜中に、焼き立てパンを、パクつくことになろうとは!
なので、パンづくりは、
何時につくり始めるか、よく考えてからやらないといけない、
ということを知り、
次回から、夜中の10時、11時くらいに仕込んで、
翌朝発酵したのを焼く(早起きして焼いたほうがいいと思う)
というパターンに。
しかし、自信になりました。
嬉しかったです…。
できるもんだ。
なんでも。そうなんだろう。
5月4日(火・祝)
よろこびいさんで、昨日のパンで朝食。
下から切ったら、うまくいきました。
嬉しいので、パンを何回も激写(笑)。
中も、けっこうきれいでは。
(ま、これは小さい食パンの型なので、簡単なのかも)
網で焼いたら、これまた、おいしかったーーー。
茹で目玉焼きなどとともに。
パンに、香りと味わいがある、という気がする。
(もちろん自分がつくったにしては、ということですよ…)
ゆたかな朝食…。
5月5日(水・祝)
自家製味噌の様子を、前に一度見て、全然大丈夫だったので、
まったく油断していたら、端っこにちょっとカビがきていた。
おっ! やはり時々見ないとね。
焼酎で消毒しておく。
だんだん、色が茶色っぽくなってきている。
この「去年の3倍量の味噌」が、うまくいってくれることを願う。
5月7日(金)
(前、扉にも書きましたが)
ホームページの日記をアップしようと思ったら、
「FTPエラーです。ディスク容量が足りません」のメッセージが。
そして、今アップしてしまったところは、開いてみると、真っ白になっている。
ひょーーーえーーーーーーーー。
サーバーの容量というのは、
なんかサーバーの会社から、
「毎年50MB増えています、今は300MBあります」
というのを、年末に確認していたので、
たぶんそのことだと思って、
自分のHPのメガ数を確認してみて、足りないってことはないよなーと思う。
なので、HPをつくるソフト「ドリームウイーバー」の問題では?
と勝手に思ってしまい、
その会社にテクニカルサポートの電話をする。
質問には、それぞれ1件ごとにお金が発生して、
すごく高いんだけど、
周りに聞ける人もいないので、
しょうがなく、過去2回ばかし使ったことがある。
(自分でちゃんとソフトを購入した人が、
ソフトのシリアルナンバーを言って、テクニカルサポートを受ける。
最初2回くらいまでは、タダで質問できるのだったかと)
でも、前の案件では、その前々件と同じと判断してくれ、
1回分使える権利があるので、それを話したら、
「そうなんですけど、その期限は1年以内で、ちょうど数日前に切れています…」
と言われ、がっくりくる…。
ええ、融通は利かないようです…。
はあああー。またお払いすることに決定。
********
そして、「先にサーバーに問い合わせてみたほうがいいのでは…」
と親切に言われたのだが、
「金曜の夜なんで、たぶん、すぐ連絡つかなくて…」と
今できることを、教えてもらう。
こっちのサポートも、今聞かないと、
もう土日は休みだったりするので、あせってて。
そしてソフトの入れ替えなどの手順を聞き、
試してみたが、直らないーーーーーーーーー!!!!!!!!
ふえーーーん。
ダメもとで、サーバーの会社に、
今の状況を、「ちょっと緊急なんですが」
とメールをしておいたら、なんと数時間後に返事が来ていた!
営業時間外でも、メールって見てくれるんだ…とびっくり。
そしたら、やはり容量がオーバーしているそう!
で、
「アクセスログを削除してもよろしいですか?」と。
「アクセスログとは何か」ということをまた急いでメールで、たずね、
お返事はもらったのだが、
いまいちよくわからず、
でも「アクセスの解析などしていないようだったら、
これはいらないかと思われます」とのことで、削除してもらった。
そして、一時的にちょっと容量もアップしてもらったら、
無事にアップできたああ~~~(泣)。
不幸中の幸いと言えば、
最初に扉をアップしてなかったこと。
なので、日記の中身を開けてみない人には、わからない真っ白事件だった。
そして緊急時なら、
メールに、そういう対応をしてくれることがわかって、よかった。
(会社によって、全然違うと思いますが)
あせった、激動の金曜の夜だった…。
5月8日(土)
ふっと、DVDの整理をしよう、と思い立って、
やったら、思いの外、早くできて、そうとうびっくりした。
いろいろテレビから落とした
芸能、スポーツ、野球、いい人のドキュメントや発言
などなど、いちおう分類して、
無印のDVDファイルに入れてあるのだが、
(もうケースは捨ててしまう。かなり収納がコンパクトに)
年末から、そこに入り切れてないものが、あれこれ引き出しに入ってて、
よっしゃ!と、やったら、わりとすぐ…。
なら、もっと早くやれば…?
でも、これはもう見てないから、いらない、と
決断を早くしたのも、早くできた原因だろう。
まだいっぱい録ったものがあるから、
そんな人が、こう言うのはおかしいんですけど、
過去のものを見れる時間って、人生にはそんなないんですよねえ。
わかってます! わかってます(笑)!
今は、まったく失って二度と見れないのが、恐いだけ。
5月9日(日)
メディアファクトリーから、
久々に送っていただいた、冷えとりの読者ハガキの文面を読む。
いつも、いつも、感激して読んでいます…。
体の調子がよくなったことが書いてあると、よかった…と思い、
いろんな努力がほほえましかったり、
ほめていただいていると、これ、私のことだ、とじーんとする。
冷えとりの、きっかけになれたのは、ほんとに幸せ。
5月12日(水)
くにぞうが、水曜日は朝と夜に授業がある日で、
朝おにぎり2コ、昼に大きいおにぎり2コを持っていってたのだが、
こないだ
友達に連日、おべんとうをつくっていたのを見てて、
「あのー、あの…、やっぱり水曜だけは、おかずがあるといいな~」
とおずおず(かわいそう…笑)言ってきて、
今日から週に1日だけお弁当。
前に何回か、「ちょっとは、おかずもつくろうか?」
と言ったこともあったのだけど、
職員室で予習や質問しながら、食べたりすることもあるので、
「おにぎりのほうが食べやすい」と言われてて。
(きっと、おかずは大変だから、遠慮もあるんじゃないか)
この日は、昼に一度職場を出て、
ある友達の、使ってないマンションで
休憩させてもらえることになったので、そこで食べるのです。
てなことで、お弁当。
先日の引っ越し時のお弁当づくりでは、
お友達も一緒に食べるので、
それぞれのおかずの味が混ざったらよくないかな、と
アルミホイルを多用していたけど、今度は、ただ玄米の上にのせる。
卵焼き、おにぎりの残りの鮭、小松菜のゴマ和え、
昨日の夕飯の筑前煮、昆布の佃煮(お義母さんの)、玄米の上に梅干し。
つくり慣れてないので、
帰ってから、「どう…? 大丈夫…?」と聞いたら、
「おいしかった!」と言ってくれた。
ちょっとちっちゃかったようなので、今度から、少し大きいタッパーにする。
5月15日(土)
一度、2月に豆を茹でてから、
ほったからしだった保温調理器「まほうなべ」を始動させる!
(私っていつも、数ヶ月は寝かせておくなあ…)
里芋を買い、
ちょうど鍋についてきたマニュアルに、
つくり方が載っていたのを思い出して、それにしたがってやる。
(が、グラム数など違うので、まあ、てきとう)
まず、普通に切って、鍋に入れ、
弱火でじわじわいくのではなく、
蓋をして、もう普通に沸騰させ、5分くらいグラグラさせたら、鍋に入れる。
これは少ない量だったので、3分くらいでいいか…、と勝手に。
(解説書がついてくるので、よく読んでくださいね…)
はい、入れました。↓
そしたら炊飯器のようになっている、保温容器の蓋を閉じます。
そしてそのままほっておくこと、15分くらいだったかな?
開けてみると、おーーーー、やわらかくなってる!!!
竹グシを通してみても、いい感じ。
で、そこから芋を引き上げて、
また同じお鍋に味付けした出汁を入れ、里芋を戻し、
また沸騰から2分くらいたったら、ポンッと保温容器へ。
で、また15分くらいたったら、
うおーーーー、できてるーーーー!!!
味は冷める時にしみるので、まだだけど、
すごく柔らかくなってるのに、全然煮崩れてなく、
鍋(ビタクラフトでひたひたの水)でやると、
時々お湯から飛び出ていた部分など、固いところがあったのも、なさそう。
これは、いいかもー!
待ってる間、ガス代もいらないし、火の心配もいらない。
このまま、ここに入れといてもいいんだろうけど、
やわらかすぎになるのかな?と思って、汁ごとタッパーに移す。
そしたら、味もよくしみてきて、うまくいきました!
すごーーーーい。
***************
そのすぐ後!
くにぞうが、固まり肉を塩豚にしておいたのが冷蔵庫にあって、
「ちょっとその鍋でやってみてよ」と言ってたので、2回戦!のポトフ。
同じように、材料入れまして、(塩など、味付けはまだ)
沸騰から10分したら、保温容器へ。
1時間して開けてみたら、煮えてる~。
大根、人参ともに、もうすごくやわらかい様子。
なので、野菜をいったん取り出し、
代わりにキャベツを大きく切ったものを入れ、
沸騰させたら、今度はすぐに、もう保温容器へ。
(キャベツは、すぐ煮えるだろうという判断…)
で、また、どれくらい後に開けてみたのか、忘れちゃったけど、
たぶん、30分後?くらいには、すっかり柔らかくなってて、
その後、全部野菜を戻して、味付けしてみました。
できあがりは、こんな。
全然崩れてないのに、やわらか…。
肉は、圧力鍋でやったような、ほろほろ、という柔らかさじゃないけど、
やわらかく煮えているのでした。
いやー、いい鍋買っちゃったかも。(タイガー 「まほうなべ」)
どのくらいやれば、どのくらい柔らかくなるかは、
だんだん慣れていくしかないかな。
でもやりすぎでも、ぐじゃぐじゃになることはなさそうな気がするし、
まだ固かったら、
もうちょっと火を通して、再び入れればいいことがわかった。
くにぞうも、「すごいねー!」と言っていた。
あと、以前に購入するかどうか、ネットで検索していた時、
「おでんや汁などをつくって、外で食べる時(スポーツの差し入れ等)、
仕込んで、車で移動する間に、この鍋の中でつくられていて、
着いた時もアツアツだから、すごく便利!」という
クチコミがあって、
あー、そういう大勢の時には、また重宝だろうな、と思ったことでした。
あと、火のそばにずっといなくていい、というのは、
お子さんがいらっしゃる家庭、
あと、離乳食づくりとかにも、すごく便利と書いてあった。
(夏場は、ほったらかしにしないように、ご注意ください…)
私も、ちょっとずつ慣れていこう!
5月16日(日)
交流戦(セリーグとパリーグで戦う)になったので、
マー君が、あの熱闘をくりひろげた甲子園に戻ってきた!、
と話題になっていた。
で、マー君が打席に。
微妙な当たりではあったが、ヒットになったので、
一塁上でガッツポーズも出て、笑っていた。かわゆし…。
普段パ・リーグだと、ピッチャーは打席に入らないから、
打つ姿は、ほんとに新鮮~。お宝映像のよう。
岩隈なんか、バッターボックスに立つと、
お…、大きい~!と思いますよ。
でも慣れてないバントを失敗したり、ちょっとかわいそうなところも。
マー君は、これで5勝目!