日記
日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。
[2012年11月]
11月2日(金)
朝日新聞の別刷広告特集「sou」の取材。
編集者さんは、なんと大阪から!来ていただいているのだった。
東京のライターさんはじめ、みなさん、とてもいい方で、
冷えとりのことだけではない、
私自身のことを聞いてくださって、新鮮で、ありがたかった。
11月4日(日)
楽天の草野、中村真人選手が、戦力外に!
うっそーーーーーー。ショック。
まだ全然できるのにーーー。
スポーツ選手というのは、ほんとうに厳しいものだ。
11月6日(火)
新しい本の企画が、会議を通ったと、ご連絡いただく。
やったーーーー! すごく嬉しい。がんばる。
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以前も何回か書いた、
ビタクラフトにほうりこむだけの、簡単おやつ。
「冷えとりグッズとごはん」にも、ちょろっと載せてるもの。
さつまいもとりんごを切って、
今回は、シークワーサーの果汁+水(オレンジジュースやレモンでも)、
そこにきび糖か、はちみつで、ちょっと煮るだけ。
超簡単で、おいしいですよ。
シークワーサーの果汁って、レモンがわりになる。
お刺し身や肉にかけて、食べたりしてます。
11月7日(水)
そろそろカーテンを二重にしたくて、まずは窓拭き。
二重というのは、
「妙に役立つ日々の知恵」にも書いたけど、
キルティングの布を、カーテンに安全ピンで留めるだけ。
ぐっと温かくなります。
夜、窓辺から冷える寝室だけに、この方式を採用して、3、4年くらい?
もう元には戻れないほど。
昼は薄い透けるカーテンで、
これが見えるのは、夜だけだから、
キルティングが分厚くても、そんなに変ではない(と思う…)。
で、窓拭き。
窓拭きは、ワイパーを使ったほうが、断然早いです!
私のは、日記10/8/9に載せたワイパー。
最近は、新聞紙は使わず、
窓に霧吹きで水をかける方向に変更。
そして端っこのほうは、ワイパーをぬぐうタオルで拭いてしまう。
(霧吹きのほうが、新聞をちぎって濡らす手間がいらないので)
網戸のほうのも便利。ずっと使ってます。
カーテンも吊るして、完了!
最近、掃除すると、
その場所がキラキラと喜んでいるように感じる。
もっと、いろんなところを早めにやってあげないと。
11月8日(木)
ヨガに行って、みんなでご飯。
その後、お店を近くに移転されてからの「in-kyo」へ、初めて行く。
実はあさって、こちらで
冷えとりの「お話し会」をさせていただくので。
お店は、ほんとうに、
ちえさんや、物のたたずまいにぴったりな空間だった。
古いビルの1階で、雰囲気があり、落ち着いてて、窓も広くて。
今は「冬が来るまえに」というイベントで、
京都の「塩野屋」さん、
「メード・イン・アース」さんの商品
(新刊にも載せさせていただいたレギンスなど)も、たくさん。
ちえさんとも、ちらりと打ち合わせ。
手づくりの酵素ジュースをいただいた。おいしい~!
「in-kyo」では、いつも立ち飲みで
数種類の飲み物が飲めると思いますので、ぜひ。
コーヒーも、ちえさんならではの、おいしさ…。
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その後、恵比寿の「イコッカ」へ。
店主の福地さんに教えていただいた
「木星社」さんのフェアにすべりこむ。
こちらの会社を全然知らなかったのだが、
すごくきちんと、いい素材で、製品づくりに取り組んでいらっしゃるよう。
私も
「ウール×綿カシミアのロング靴下」と
「ウール×綿カシミアの鹿の子靴下」を購入。
(もう完売です、ごめんなさい…)
すごくかわいくて、肌触りもやわらか。
冷えとりの4枚目に履いてみると、
3枚目が白い絹なことが多い私は、
ほーーんのかすかに、靴下の毛糸の目のすきまから、
下が白地なのかな?というふうに見える気もしましたが、
そんなことよりも、なんというか
足に普通のセーターを履いているような、ゆったり気持ちいい感じ。
長いので、ふくらはぎも温か。
きっと足が小さい方なら、下の靴下も全然見えないかと。
(私、24.5cm)
今は、ウールのではない
木星社さんの春の新作靴下も、入荷しているよう。
こちらかな?
福地さんは、ちょこっと冷えとりもされてます。
「イコッカ」には、他にも
素敵な器や、雑貨がたくさんあるので、ぜひお出かけください。
11月10日(土)
中川ちえさんのお店「in-kyo」での、「冷えとりトーク」の日。
な…、なんと偶然、おひとり、
くにぞうに昔の教え子さんが、いらしていた…。
お店で、本に載っているくにぞうを見て、
「えっ!、青木さんのダンナさんって…」と驚かれていて。
いやいや、すごいですね…。
みんなで大きなテーブルを囲んで、
私でお答えできる範囲の、いろんな質問もお受けする。
「玄米甘酒オレ」(たぶんこの名前だったかと…)
をちえさんが、出してくださる。おいしい~。
(玄米甘酒、後で自分用にも購入してみたけど、
砂糖を使ってないのに、こんなに甘味があるって、すごい!
だから何かで割ると、ちょうどいい感じ)
ちえさんの今日のかわいい服装も、見せてもらったり、
冷えとり経験談も伺う。
とてもなごやかな会になって、よかった。
無事に会が終わって、
「塩野屋」、「メイドインアース」の方とともに、
ご近所の「結わえる」さんへ。
(ここ、元の「in-kyo」や、アノニマスタジオの1階)
おかずが選べる玄米定食が頂けます。
(さっきの玄米甘酒は、こちらの商品なのでした。
その他にも、いろいろと体にいい食材も販売されてて)
ちえさんに、テイクアウトできるお弁当を持ち帰る。
(お店の方って、お店を離れるわけにいかないのですよね、当たり前ですが…)、
そして、みなさんにお礼を言って、おいとま。
ちえさんに教えてもらった、
すぐご近所の雑貨屋さん「cholon」さんへ、ちらりと寄る。
明るくて、すごくかわいいお店だった。
同じビルに、ギャラリー兼事務所?の「カワウソ」さん、
「サルビア」さんも入っているよう。
(こちらも事務所兼?で月1でオープンなのかな)
今日は、どちらもお休み。
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そこから、青山の「スペースユイ」さんで行われている
平野恵理子さんの絵の展覧会へ、またまたすべりこみ。
平野さんとは、柏木江里子さんのご縁で。
久しぶりにちょっとお話もできて、よかった。
絵の題材が東京なのに、外国のようにも見え、とても素敵だった…。
そこから、表参道のほうへ歩いて、
ちえさんが日記に書かれていた「SHOZO COFFEE」を見つけ、
お菓子とカフェオレを頼む。おいしい!
おみやげにもいくつかお菓子を買ったけど、どれもおいしかった。
(もともと栃木の有名なカフェからの出店のよう。たぶん期間限定)
この「246COMMON」という場所、初めて来たけど、
こんなふうに、いろんなお店が集合した
広場みたいになっているのだなあ。
ぐるっと回ってみると、いろんな屋台的なお店がたくさん。
でも、どれも本格的っぽい。
お腹もすいてしまったので、お菓子を食べた後だけど、
スープとパンを頼んで、
ストーブのあるテントのような場所で、ひとりでなごむ。
他にもひとりで食べたりしてる人も多く、
野外フェス(行ったことないけど…笑)の縮小番みたいな雰囲気。
東京の夜に、こんなとこでひとりでぶらぶらしてて、
なんだか急に、
「私、自由だな」と思った。
それもよかった。
11月11日(日)
クサナギ君の出演する舞台「ぼくに炎の戦車を」を見に、
「赤坂ACTシアター」へ。くにぞうと。
が、どうも、個人的には、
苦手な歴史的な話だし、脚本が…、という感じだった。
剛君はじめ、演者さんは、みながんばっていたけど。
ああ、蒲田の再演を求む。
終わって、ふらっと入ったスペイン料理のお店「Bikini」が、
とてもおいしく、
お店の方も、すごくよい感じに働いていらした。
11月12日(月)
最近家で流行っているものまね(というか、私が繰り返してるだけ)は、
野球のドラフト会議の読み上げ方。
低くて、すこぶるロマンティックな美声のアナウンサーが、
「第1巡 選択希望選手」「東北楽天」「森 雄大」「投手 東福岡高校」
とか、すらすら読み上げるのだけど、
その
「第1巡 選択希望選手」のところが、
ちょっと早口な感じで、
各球団ごとに12回も言うのが、なんか超ツボで。
しかも球団名を正式に、地域の名も入れて、
「広島東洋」とか言うのや、
選手の名字と名前の間に、一瞬のタメをつくるのが、
もう非常におもしろくて…。
あ、すいません、野球を知らない方には、
遠いところまで行ってしまいました…。
私がいちばんお気に入りなのは、
「東浜 巨(ひがしはま なお)」の言い方。
「なお」だけが、少しぽつんと取り残される…。
ドラフト会議の動画がありましたので、
物好きな方は、どうぞ…(笑)。
11月13日(火)
企画が通った本の打ち合わせ。
とても、よい感じ。
形にしたかった内容のことが、いい具合にできそう。
11月14日(水)
カワハラ、しおりちゃん、ちよじが待ち合わせして、
谷山(彩子)さんの個展に行くというのに、
私も予定が大丈夫になったので、混ぜてもらうことに。
「どうせなら、お昼食べてから?」というので、
都心のパスタ屋さんでランチ。
駅で女4人で待ち合わせして、都心でランチに向かうなんて、
久々にOLさんのような気分で、すごく楽しかった。
パスタもおいしく、
デザートも夜のものが頼めて、おいしかったー。
そこからぶらぶら歩いて、HBギャラリーへ。
もう会期の最終日だったのだけど、
大盛況で、谷山さんは連日喋り続けていたよう。
いろんな雑誌や書籍でもたくさんイラストを書いてて、
交友関係も広いからなあ。
絵は、飾りやすいように、小さいサイズのものも。
どれもが大人っぽく、洗練されていて、とてもよかった…。
布にイラストをプリントしたものも、
絵のタッチと合ってる気がして、
そっちの方向も広がっていきそうだね、とか話す。
こうやって、友達がみんな、ちゃんと
自分のやりたいことをやっていて、すごく刺激を受ける。
11月18日(日)
急なお話で、家でテレビの取材。
あたふたする(笑)。
雑多な物をしまい込んだり、
タンスの靴下とかも、きれいに揃えたり、偽装工作がはなはだしい。
11月20日(火)
そして、もうテレビの放送の日。テレビって早い…。
(以下、ニュースにも書きましたが)
フジテレビの「ノンストップ!」(関東ローカル)
という番組の中の、冷え特集。
出たのは、ほんの数分だったけど。
夕方の光が横から差し込んでいる部分、しわがより目立ってて。
さらにあんなにアップになっているとは!
それは、む、むりでしたねー。
そして、クレジットが間違って39歳になってて、ドびっくりする。
49歳!です。
新刊では自分の写真を載せているけど、
それは遠目からなので、肌の難点も細かくわからないし、
すごくきれいに撮ってもらってるので…。
そして実物はだんだん年をとっていくので、
この本を見てから会う方って、
年を追うごとに、実物との差が激しくて、びっくりされるのかなあ、
などと不安におちいる。
しかし、もうなすすべがない(笑)。
あー、しかし、やっぱりテレビは緊張しまくりだし、
私には難しいかも…。
でも、これで、冷えとりということを、
知ってくれる人が増えたらそれでよいか!
その日のゲストの中で、
まさかの小籔さん(吉本の芸人さん)が、
冷えとりのことをご存知(奥様がされているよう)で、
いろいろフォローしてくださって、嬉しかった。
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いろんなものに付いてくる薬味や調味料で、
使いそうなもの(添加物の入ってない)を、
冷蔵庫の卵入れのあたりに入れといたのだが、
なかなかここから使わず。
で、考えて、台所の調理台の上にもう出しといて、
醤油を使うなら、こっから使う、
とかにしようと思って、小さいタッパーにまとめてみた。
思いの外、かわいい…。
で、くにぞうにも、
「これから、どんどん使っていって」と言うと、
「出したの? えらいね」と言ってくれた後、
もう一歩進んで、
「もう出しちゃおう」と全部の封を切り、
どんどん醤油差しに流し入れたり、中身をまとめていた。
山椒は、こちら。
私は、ほとんど山椒を使わないので、
くにぞうがここから使っていって、しばらくしたら全部消費した。
おー。いいね!
この小さい器は、くまちゃんの。かわいい…。
11月21日(水)
鉄拳の「振り子」のパラパラ漫画の動画を初めて見て、号泣…。
すごい…。
もう今、すごく有名になったから、知ってる人も多いかもしれないけど。
今、you tubeで探したけど、
音が著作権の関係とかで、消音になってた。
これ、音楽あるほうが絶対いいのに…!!!
たぶん、本やDVDが発売されたから?
と調べてみて、今
「鉄拳パラパラ漫画作品集 第一集」のレビューを見たら、
これまた、最初の音楽と違うと書かれてた。
よくわからないけど、いったい、なぜそんなことに?
曲を使ったグループの人も感激して、ライブで映像を流してくれてたり、
鉄拳がそれを見に行って、
楽屋でメンバーと会ったりしてたのも、テレビで見たし。
いい関係みたいだったのにねえ。不思議…。
私はテレビでやった完全版を録画しておいたけど、
どうにか、あの最初の音楽のを、
もう一度、いろんな人が見れるようにならないものかしら。
この「振り子」の映像を見ると、
人生って、こういうふうで、
つらくて、いとしくて、かけがえのないものだと思える。
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日刊スポーツで、
楽天、草野選手が引退、と知る。うう…。
プレーももちろんだけど、
チームを明るく、楽しくしてくれて、ありがとう。
慣れないレフトをやらされた時に、
イノシシのように(たしか本人談)、
ちょこちょこ走っていってた姿も忘れない。
まさかのクライマックス2位に行った
2009年の活躍も忘れない。
ファン感謝祭で、外野スタンドにひとりで入ってきて!、
みんなと握手してくれたのも忘れない。
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冷蔵庫にずっとあった細切りのこんにゃくと、
じゃがいもと、きくらげで煮物にしてみた。
なかなか、いけたかも。
くにぞうにも好評。
味は出汁、みりん、醤油のみ。
じゃがいもがくずれるので、最後にそっと加える。
11月22日(木)
ヨガ&お昼ご飯の後、
華順さん、カワハラと
「匙屋」さんで行われている「えみおわす」さんの展覧会へ。
新刊に「えみおわす」のパンツや、
レッグウォーマーを載せさせてもらっているので、直樹さんにお礼を。
華順さんのほうが、昔から「えみおわす」さんとは親しいので、
一緒に行けてよかった。
匙屋さんの店内は、試着する人で大盛況。
レッグウォーマーは、ほんとに温かいので、
もし展覧会で(来年?)遭遇したらぜひ!
その後、またカワハラとぷらぷら長く散歩して、
夜になり、和食へ。
少し前が、カワハラの誕生日だったので、
ちろっとお祝いする。
11月23日(金・祝)
遠赤外線ヒーターを出す。
電気代は高めなんだけど、冬のエアコンの上からの風は、どうも苦手で。
パソコンの時は、足元に湯たんぽがあるので、
その分、ヒーターも弱めにできて、助かってると思う。
11月24日(土)
「koton」の展覧会があるので、「itonowa Life」へ。
デザイナーの熊川さん、店主の渋谷さんとお話。
新刊にも、ブラウスをひとつ
小さく載せさせていただいたので、そのお礼も。
ウールのふわふわしたストールを購入。
(もうシーズン終わってるので、ごめんなさいですが、
とっても肌触りがよく、首の回りにうまくまとまるので、よいですー)
また別のシーズンものを、チェックしてみてくださいませ。
「itonowa Life」には、
かわいくて、天然素材のお洋服も多いので、ぜひぜひ。
そして絶対、すぐ近くの「itonowa」で、ごはん or お茶するべき!
なんでも、おいしいです。
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そこから歩いて、「in-kyo」さんへ。
今日は、くまちゃん(くまがいのぞみさん)の
器の展覧会「使って、しまって」で、
しおりちゃんが、「中近東立ち飲みバル」をするので。
お店で友達と落ち合う。
くまちゃんの器、またまた色が鮮やかで、すばらしかった。
あのブルーは、すごいな。
耐熱の器も大きい、四角いのとか、いろいろ。
そしてバルは、いやあー、おいしかった!
中近東に行ったことはないけど、
スパイスなど効いてて、ワンプレートに乗ったひとつひとつにうなる。
お料理を出すお友達チームの連携もばっちりで、
たくさんのお客さんに、次々とくまちゃんの器で運ばれていく。
偶然、新刊でお世話になった方にも会えたり、
とてもいい夜だった。
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家に着いたら、ちょうど
遅くに仕事から帰ったくにぞうが、
くまちゃんの小鍋で、キムチ鍋をつくっていた。
私は辛いのがダメだから、ひとり鍋の時にやっていたよう。
「このサイズの鍋、ちょうどいい!」とご満悦。
11月26日(月)
私もひとりの昼に、もち入り雑炊。
とてもいい感じ。
11月28日(水)
(以前扉にも書いたことです↓)
くにぞうが、ひとり鍋用にコンロほしいと言って、
小さいカセットコンロを買いました。
「イワタニ カセットフー エコジュニア CB-ECO-JR」
(これ、20センチ以上の大きな鍋は乗せられないので、注意!)
普通のカセットコンロは持ってるけど、
どうも出したりするのがめんどくさく。
(日頃の大きい鍋は、全部台所で調理するので)
こないだ合羽橋で小さいのを発見して。
これなら置き場所にも困らず、さっと出せそう、と。
ちょうどアマゾンで安くなってたし。到着したら、かわいいのなんの!
普通のボンベはこのコンロより長く、
はみ出して使うのでした。よく考えたなあ、このシステム。
(専用のミニボンベもあるんですけど、普通のも使える)
冬はやっぱり温かいものがいいので、
おかず+小鍋など、いかがでしょうか。
お父さんがひとり、遅くに帰宅してのご飯、なんて場合にも。
(あと、災害時の持ち出しグッズとしても、
小さいので、このコンロいいと思いました)
くまちゃんの小鍋と並べたら、これくらい。
ね、カセットボンベがはみだしているでしょう…。
のっけたら、こんな。かわいい…。
活躍しそう。
11月29日(木)
くにぞうが
缶詰めを使ったレシピの本「缶つま デラックス」(間口一就)
で見たものを、つくっていた。
くにぞういわく、この方は缶詰め界では、有名な人なんだそう。
調べたら、銀座のバーの店主さんみたい。
「鮭缶と白菜の漬物(汁ごと)を、ただ入れる」という鍋。
最後にコショウを。
おいしかった!
白菜漬けは、うちのやつ。
出汁入れなくても、それぞれから、味わいが出るんだなあ…。
本に載ってる写真は、こんなに崩れてなく、
もっと一品料理みたいな、きれいな感じです。
くにぞう、
私が夜いない時とかに、
缶詰めだと簡単で、期限切れもないから、常備したいみたいだった。
この後、
他の缶詰めレシピ本や、缶詰めがどっと買い込まれていた…。
11月30日(金)
千駄ケ谷の器屋さん「SHIZEN」に土鍋を見に行く。
結婚前から、ずーーーーっとたぶん15年くらい使ってるお鍋は、
スーパーにあるような、大量生産の鍋で、
それも底にうっすらひびが入って、
水滴が垂れたりしたのも目撃したりして。
(でも鍋って、ひびが埋まっていくのか、
ジャーッと急に漏れたりはしないみたいでした)
で、ずっと使いつつ、
なんぼなんでも、もう今年こそは買おうと、ネットでも検索。
しかし、土鍋ってあんまりないうえに、
陶器って、実際に見てみないと、感触とかがわからず。
********
で、青山の器店「楓」の店主、
島田さんにも伺ってみて。
そしたら、「楓」の姉妹店の「SHIZEN」でも、
「ひとつ、作家さんの展があるけど、土鍋どうかなあ」
と教えていただいてたので。
私、「SHIZEN」のことは知っていたのだけど、
ちゃんと伺うのは、初めて。
お目当ての土鍋は見つからなかったのだけど、
とても素敵なたたずまいの、落ち着いた、いいお店だった。
2階はカフェみたいで、ランチもやっていたり、夜は秋田料理もあるとか。
知ってる友達が「おいしいよ~」
と言ってたので、ぜひまた来てみたい。
どちらのお店にも、とても素敵な器があるので、
ぜひ行ってみてください。