2014年6月

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。




[2014年6月]





6月1日(日)

ダービーの指定券が当たったので、
元サン・アドの先輩と、くにぞうで出かけることに。

2枚ずつ、ダブって当たったので、
競馬が好きな友達夫婦に声をかけてみたら、行くということで!

私は人数的に、はんぱになるし、
最近競馬もあまり見てないので、お留守番。
(でも家からメールして、買ってもらい、ちょっと当たった)

席は離れてるから、それぞれ自由行動ということで、
こちらふたり分の、簡単なおつまみを詰める。
あっちでビールか、ワインか、何かしら、飲むだろうから。

ゆで卵、サラミ、茹でスナップえんどう、
酢漬け大豆、大根の紹興酒漬け、きゅうりは味噌マヨで。
あとパンと玄米おにぎり。





サン・アドの先輩も、もう定年以上で、
そんなにいっぱい食べられないので、これくらい。

友達夫婦は、楽しんでくれたみたい。
メイン以外で当たって!
会場でダービーっぽいドリンクも飲んだりしたそうだ。

それぞれに、打ち上げて帰宅。



     




6月3日(火)

「ブックオフ」の箱で送る便に、古本を出す。

これ、いつもお世話になってるクロネコさんに
重い箱を持って行ってもらわないといけないから、
ちょっと気兼ね…。

大きな箱が3つあって、
「ほんと、重くてすいませーん!」と。
「ブックオフ」の方だったら、
まあ、関係しているので、しょうがないか、と思うところもあるが。

このシステムはすごく簡単でいい
(後でメールなどで査定→振込)ので、
今度から、もっと少ない単位で出そうと思っている。







6月4日(水)

こんにゃくをなんとなく買っておいたので、
肉じゃが風のところへ入れてみた。
(じゃがいもはなくて、牛肉、にんじんと玉ねぎ)

ちぎって、下茹でもせず、ぽいぽいと鍋へ。
染み込んだら、こんにゃく臭さも特に感じず、おいしかったです!
牛肉とこんにゃくは、鉄板の相性。

とにかく染み込まないと、おいしくないので、
翌日のほうがよいやも。









6月5日(木)

くにぞうは、サンアドの先輩に教えてもらった
らじる」というNHKのネットラジオを、
電車の行き帰りで、よく聞いているらしい。
英会話とかもあるよう。




6月6日(金)

箱根駅伝に全然詳しくないのだけど、
たまたまワイドショー「スッキリ」で
山梨学院大学の駅伝の密着を見る。

山梨学院大学は、10人にもみたない部員から始まり、
外国人留学生の起用もあって、
創設6年目で悲願の箱根駅伝、初優勝だったそう。
それから94年、95年と2連覇。
上田監督は、名将と言われた方のようだ。

でも、96年に途中棄権。

その時に監督は、部員や関係者への最後の挨拶で
「選手たちに、どんな言葉をかけてやればいいんだろう。
言葉が見当たらないんです。
どんなに考えても、言葉が見当たりません。
ただただつらくて、くやしいです」と言われていた。


でも今年、2回目の途中棄権で襷(たすき)がとぎれ、
泣いている選手の前で、監督が言ったことは違ってました。

「リセットはできません。 人生において。
人生において、何が起きるかは重要ではない。
それをどのように受け止めて、自分の人生にいかすかだと思います。

過去を変えることはできないけれども、
その受け止め方次第で、
自分の未来を大きく変えることはできると思います。
であれば、1年後の未来を
君たちとともに変えてみようではありませんか」


(前半の言葉は、私が見たテレビではカットされてて、
たぶん次の密着であろう「スッキリ」の動画から拾いました)

監督は、駅伝のだいぶ後のインタビューで、
「こういうつらい節目は、
チームの変革をもたらすきっかけにもなると思っています。
つまずくことによって、得られることって、
人生多々あると思っています。
私自身もつまずいて、泥水の中に
手も顔も突っ込んだような状況だったんですけど、
だからこそ、見える部分があると思うんで」
とも語られていた。


私がぐっときたのは、
同じ途中棄権という、つらいことが起きても、
言うことは全然違っている、という事実。

1回目と2回目の棄権の間に
監督がどう変化されたのかはわからないけど、
何か大きく、次元が違うところに行かれた気がします。

「何が起きるかより、どう受け止めるか」
ほんとうに、
人生はその一点だと、私も思ったりします。

なかなか、つらい状況ではそうは思えないし、
自分自身でも頭でわかってても、
できない時も多いけど、
ほんとに、このことは事実なのだと思うのです。








6月10日(火)

「いっぷく」に作家の角田光代さんが出ていらした。
ざっくばらんだし、おもしろい。

作家業は、毎日17時までと決まっていたり。
お酒が大好きで、1日にワイン1本!
酒の席では、途中から覚えてなくて、
勝手に連載を引き受けてしまってる
(編集の方に約束してしまってる)こともあるとか。


最後に視聴者からの質問で、
日々の生活をポジティブにする方法を聞かれた時、
「私、ネガティブなのでー」
と普通にさらっと言われてた。

司会のふたりに、「そうなんですね?!」
「じゃあ、ネガティブのまま、生活するみたいな感じなんですか」
と聞かれると、
「そうですねー」と。

なんか、すごくよかった。
安心するというか。
そんな感じで、いいんだな。




6月12日(木)

ヨガのあと、行ける人でお昼へ。

そこで、「らっきょやった?」
「梅ってまだ大丈夫だよね」
「新しょうがは?」とか、季節の仕込むものの話に。

みんな、いろいろ自分のやり方でやっていて、すごい。
カワハラも、梅関係、今年はけっこうたくさん仕込んだらしい。
梅酒や、梅シロップ、梅干しとかだったかな。
「梅見るたびに買っちゃって」と言っていた。

こんな話ができる友達がいて、嬉しいなと思う。
みんな、お料理けっこうしていて、真面目~。



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こないだ、都内のショップで偶然お会いした
イラストレーター、木下綾乃さんから、
展覧会のお知らせ頂いてたので、
ヨガからの流れで、カワハラと行ってみる。

綾乃さんとは、以前から、
いろんなところでちょっとずつご縁があって、
という感じだったけど、すごく久しぶりにお目にかかった。

HPがよくわからないのだけど、
木下さんのツイッターが見つかったので、それを。
ずっとさかのぼると、展覧会の様子も、ちらっと。

「Hiding」という展覧会のタイトル通り、
いろんなものに、いろんなものが隠れている絵、
タッチも深みがあって、とてもよかった。


また会場で流れていた映像も、
綾乃さんが、ペンで実際に描かれるところが、ずーっと流れてて、
カリカリというペンの音や、
どんどんと実際に絵がこうやってできていくんだ、
というのがわかって、
いつまでも、すごく興味深く見た。

カフェもすごく素敵で、食べ物もおいしく。
上の階に、手芸用品などを扱うお店もあって、
いろんなイラストレーターさんのプリントの布とか! かわいかったです。
オンラインショップでも買えるみたい)
↑ショップには、同じく知り合いのイラストレーター、
石坂しづかさんのデザインの布もあった。素敵~。
機会があったら、ぜひ。


手紙舎」さんは、つつじが丘駅のと、
この新しくできた「手紙舎 2nd STORY」(京王線 柴崎駅)と、
違うところにあるので、お間違えなく!


で、帰りがけに、道でばったり、
会場に向かっていた綾乃さんに出会う。
(私はいつも通り、ぼーっと歩いており、カワハラが気づいてくれて)
わー。よかった~。
「絵、すごくよかったです」とか、
「あれどうやって撮影したんですか」とか、ちょっと立ち話した。




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黒い雲がたちこめていたので、
すごい雨になる前に帰ろうということで、カワハラと別れて帰宅。

地元の八百屋で、ヨガメンバーの影響を受けて、
梅とか、もうどっさり、いろいろ買い込んだ。
重いけど、嬉しい。



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夕飯。わりとまともにいろいろつくった日。
鶏と玉ねぎのステーキソース炒め。
(ステーキソースは、くにぞうがテレビでレシピを見て、
大量につくっていたもの。少し冷凍した)
甘辛味だから、こういう炒めに使うと新鮮。

スモークサーモン、かぼちゃの煮物、常温の冷や奴、
そら豆、酢大豆とキャベツ(朝の残り)をマヨで和えたサラダ、
大胆な真っ二つ折りのきゅうり(笑)は、味噌をつけて。









6月13日(金)


お昼頃、ななんと、雹(ひょう)が降ってきました!
家にいたので、口があんぐりしながら、
ベランダにどんどん振り込んでくる雹を撮影。
なんと1センチくらいもある。
(たった1個だし、あんまりうまく撮れてなかった…)




雹は、他の家の屋根の上をぴょんぴょんとはねていたり。
いやー、こんなの、初めて。
異常気象が、普通になりつつある。心配。




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夕方、昨日買った赤じそを、葉っぱだけにして洗い、乾かす。
この乾かす作業が、前に一度やった時、
これで乾いているのか、水分が残っていてカビの元にならないか、
けっこう心配で、
しつこくバスタオルで取っていたのだが、
今回は、バットに広げて、翌日まで自然乾燥させてみることに。
(私が思いついて、勝手にやってるので、どうだろう…)





梅干しの梅とかも、洗ってから、水気を取るのが、
同じようにちょっと心配&面倒で、
毎年、ボウルなどで翌日まで置いておく方式でやっているので。

昨日買った梅も洗って、
ヘタを取り、この方式でボウルで乾かしておく。




そして、らっきょも!
怒濤の仕込み日だ。
今年は、かえるちゃんの本「かえる食堂干したり漬けたり」
を見てやってみた。
まずは、塩漬けにするのです。
しっかり、分量も計ってやりましたよん。







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カワハラから、
セスキ炭酸ソーダ(アルカリウオッシュ)
掃除にすごく効くよ!」
と聞いてから、家にも洗濯の浸けおき用にあったので、
ポットに粉をパラパラと入れ(分量適当)、
熱湯を注いでおいたら、
半日とか? てきとうに置いておいただけで、こんなにピカピカに。





まあポットは、前に重曹でも同じようにできたけど、
セスキのほうが、もっと、
こする前に、ごそっと落ちてる気がした。

なんか、最近の説では、
重曹より強力みたいで(めっちゃ、ざっくりした意見…)
もうちょっと調べたり、重曹代わりに使ってみようかなと思ってます。

今見たら、本も出てるみたいですね。
「 重曹を超えた、ナチュラル・クリーニング
はじめよう! セスキ炭酸生活

なんと、冷えとり本と同じく、メディアファクトリーからでした。
まだ見てないので、買って読んでみよう。
(アマゾンの中身検索で見たら、よさそうでしたよ)







6月14日(土)

その、昨日から乾かしている紫蘇の葉。
味噌をつくる時に使っている、大きなバットに広げて、
昨日の夜も、何回か上下をひっくり返してみたりしてたもの。
(上だけが乾くので)
おー。いいかも。でも乾き過ぎなのかも。
わからないが、まあこれでやってみる。





いつもの、
瀬戸口しおりちゃんの本「私の手料理」を見ながら、
塩を加えて、ぎゅうぎゅうと紫蘇の葉をボウルで揉んでいくと、
こんなアク(ボウルのほう)が出てくるので、
それは捨てる。

左の紫蘇(あれだけの葉が、こんなに小さくなるのだ!)
をビニールに包んで冷蔵庫保存。
しおりちゃんに、
「紫蘇は、この状態までつくっといて、保存できるよ」と聞いたので。
ふう。一件落着。







梅酒は、慣れたもので、
毎年恒例の、
ただ青梅に三河みりんをどばどば注ぐ方式で、あっさり2升完成。









6月17日(火)

くにぞうが頼んだ無印良品のシャツが、宅急便で届く。
以前、1枚お店で買い、
麻で涼しくて、かわいいので、もう1枚買うことにしたのだ。

ネットで見て、問い合わせして、
在庫があったので、送ってもらったもの。便利~。



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鉄平、オリックス2軍へ!
あーーーーー…。ついに。
でもずっと1軍においてもらっていたからなあ。
こないだ、ヘッドスライディングで、ガッツも見せたのになあ…。









6月18日(水)


二度の脳梗塞から復帰した西城秀樹さんが、
NHKの「ゆうどき」という番組でインタビューされていたのを見た。

久しぶりにテレビで見た私。

口がうまく回らない状態で、
時々、喋りが聞き取れなかったりするけど、
黙り込むということは一切なくて、
むしろ、すごく明るく、喋ろう、喋ろうという態度が印象的だった。

途中で、
同じ病気から復帰された長島さんのことを持ち出して、
「長島さんが元気で打つことよりも、三振がかっこいいなと思うんですよ」
というようなことを言われていた。

「打てなくても、思い切り空振りするという、前向きな姿勢が好き。
できなくても、全力を出す。それが美しいと思った」と。


途中から録画したので、よくわからないところもあるが、
2回目に倒れた後、入院から40日あまりで、
復帰コンサートもされたよう。
「つたないんだけど、ごめんね」と観客に言って。
「自分の姿を、三振じゃないけど、見せないとと思って」と。


一番印象に残ったのは、
「だから、もう、かっこいいとこは、いいんですよ。
かっこわるいところ、いっぱい見せようと思って」
とニコニコ言われたところ。

素敵だなあ。

同じ立場の人、
常識から見たら、かっこわるくなってしまった人、
くじけた人に、
どれだけ、力を与えるだろう。



最後に、
「来年還暦なんですよね!」
と司会の方に言われて
「来年になったら、絶対言いたいことあるんですよ。
ヒデキ、かんれき! ははは」と笑われていた。

(私達の世代なら、みなわかる、
かつてのカレーのCMの「秀樹、感激!」をもじって)

鉄板ネタなのかも。いいね。


「人前に出ることが、なによりのリハビリになりますね」
とも言われていたので、
これからもそうあってほしい。







6月21日(土)


なんか、てきとうに、あまったネギとキャベツを切って、
豚肉の薄切りを乗せて、
ビタクラフトで蒸すようにしたもの。
しょうがと醤油、みりん少々、とかだったかな。





ま、豚と野菜は、どうやっても鉄板。






6月25日(水)

ワールドカップは、熱く見ていたが、
最後のコロンビア戦にも負けて、すべて終了。

ヨーロッパ組も多く、
これまでの日本では、最強ではないかと思っていたけど。
世界のトップクラスの選手を見ると、
もっとうまいなあ、
子供の頃から体に染み込んだ技術だなあといつも思ってしまう。

でも、このことも日本にとっては、確実に
さらなる高みに行くための、試練なのだろう。





6月26日(木)


ヨガの後、立川にできたイケアへ。
ここも、船橋と同じく、ほんとうに巨大。

通路の中で、「このブロックからこのブロックへの近道」
とか表示してあって、
ちょっと戻って、さっきのを見ようと思って、
近道を通ったのだけど、
今どこにいるのか、かなり迷った(笑)。

物色しただけで、買わなかったけど、
オリエンテーリング的な(笑)体力づくりにもいいと思います。

友達のイケアのおすすめは、
大量に入ってて、安いジップロックだそう。