2014年3月

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。




[2014年3月]





3月1日(土)

夕飯の一品。
煮物じゃなくしたい時の、かぼちゃ焼き。
かぼちゃを5ミリ厚くらいに切り、
フライパンでゴマ油で、じわーっと焼くだけ。好みで塩をパラパラ。
おいしい!



当然のことながら、薄めのほうが早く焼け、
厚みが揃ってるほうが、焼きが均一にあがります。





3月2日(日)


同じく夕飯の一品。
昆布の出汁がらと、
ハム、キャベツ、朝ごはんで残った卵を炒めたもの。
軽い醤油味かな。





新刊に載せた
「昆布入りの炒めもの」も、以前より、よく思いつくようになりました。
というか、あったら、何にでも入れていくというか…。
けっこういけますよ。






3月6日(木)


ヨガに行ってから、行ける人でごはんを食べ、一緒に吉祥寺へ。
キチム」で行われている、
高山なおみの『料理=みんな』」展へ。

ヨガに来れなかったカワハラと、会場で待ち合わせ。
リーダーやスイセイさんにも会えた。

制作ノートや、映像なども贅沢に公開されていて、
高山さんのみっちりした本の裏側が垣間見える展示。
そのレシピでつくられたケーキもおいしかった!

会場は「スヌイ」さんが担当されてて、
独特の、かわいい装飾! 
(ブログの14.3.4に写真少し)。
本のゲラの紙を使ってある飾りが、すごく美しかった。
ちいちゃい旗のスタンド部分とかも、その紙なのだ。

カワハラの、本に描いた絵の原画や、
その絵につけていた詩のような文章(カワハラ作)もよかった。
(映像で朗読されていた)

また本の中の文を、
意図的に、アトランダムに切り取って、
スイセイさんや、設営されたみなさんが壁にペタペタ貼ったそうで、
その切り取り方も、非常におもしろかった。



今調べていたら、立川の「オリオン パピルス」で、
ミニ展がまだ、
あと数日(~6/8まで)やってるようだったので、
「キチム」の雰囲気とは違うかもしれないけど、ぜひ。



その後、吉祥寺で
「くらすこと」でも、お花を生けていらっしゃる
で「hibi」 というお花屋さんを見つけて、行ってみる。

ちょっとわかりにくいビルの3階で(下に看板あり)
螺旋階段を上がって、店主の方に
「ここで買えるんですか?」と聞いたけど、大丈夫みたい。

とても珍しくて、素敵なお花がたくさん。
たくさんの光が入ってて、美しい空間だった。
ヒヤシンスを一輪買って帰る。
一輪なのに、包みもかわいくしてくださって、幸せな気分。
美しい香り。








3月9日(日)

急に花粉症の鼻水が。
昨日、長く外を歩いていたからかな。

たいてい前日とかによく歩いた春の日に小さく始まり、
おお、また今年もきますかあ…と思う。







3月11日(火)

震災の特集を、またいくつか録っておく。
生き方、心のことを学ばせてもらう。

日々何もできず、
まだまだちゃんと支援を続けている方を、
ただ尊敬するだけの、ちっぽけな私。



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姪っ子が、後期試験とかで、また一泊。

自家製ミートソースをつくったら、むっちゃ食べてくれていた(笑)。
あとは、塩茹でスナップエンドウ、白菜漬け、ウドの酢の物、
大根と厚揚げの煮物(出汁がらのしいたけ入り)、
茹でじゃがいも、生ハム。






いつもの、しおりちゃんのバナナケーキもつくってみた。
また「おいしい!」とよく食べてくれる。

翌朝、
玄米おにぎりと、そのケーキも持たせて、送り出す。





3月16日(日)

ひじき煮にも、出汁がら昆布を入れてみた。
海藻につぐ、海藻だが…(笑)。ま、いけました。





3月17日(月)


確定申告を提出して、
消防の点検があるので、急いで戻ったら、
外で音がしていたのに、いつまでたっても、来られない。

戻ってきたくにぞうが、
「もう外に車なかったよ」と言うので、
「ええっ!」と驚いて急いで電話。
20分くらいかかるらしいが、戻ってきてもらうことに。

確かに連絡したのに、こういうことがあると、がっくりする。

戻ってきた人が、
ひとことでも「すいません」と言ってくれたら
もういいと思うんだけど、
なぜかへらっとしていたので、
ん?となって、
「あの、○○さんに、30分だけ遅らせてもらって、
それ以降はいるって言ったんですけど…」と言っても、
「それは上司ですね~」とへらっと。

謝らないような教育なのか?
こういうことが多いから、
ニヤニヤして、うやむやにするというような?

でも、こういう事象を、自分の中で怒っていると、
また同じようなことが起こりそうなので、
「ありがとう」と唱えておく。
(「妙に役立つ…」にも書いた、五日市剛さんの教え)




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以前、お友達や「cotte」さんのブログでも知って、
やってみたいとは思っていた「ベジブロス」(←右の項目の中)。

私、皮をむかない野菜もあったり、
無意識にぱっと捨ててしまってる皮もあったり、で
野菜クズをためておく間が長くなり、
なんとなく傷んできてしまって…、
ということが一度あり、挫折したままだった。

で、
野菜クズを冷凍庫に貯めてみよう! とやったら、
ずぼらな私にはぴったりでした。

野菜クズと言っても、
まだとっておく意識がしっかりしてないから、
ブロッコリーの芯の周りの皮が、ほとんどではないだろうか…(笑)。
(芯の中身は、拍子木みたいに切って、一緒に茹でます)

それを、出るたびに冷凍庫のジップロックに足していき、
ある程度たまったら、
鍋でてきとうにグツグツ煮るだけ。
冷凍のままからで、大丈夫かと思います。
その野菜クズは、ちょっと絞ってから、さすがにもう捨てて。

あと、
うちは有機野菜とかではない、普通の八百屋さんのとかだから、
農薬が気になる方は、無農薬のものがいいですよね。


出汁は、すごく甘みがあります。

とりあえず、
醤油、かつお節、いりこの粉を入れて、うどん出汁にしてみたら、
甘みがあるので、みりんを入れなくても大丈夫な雰囲気。

煮物をつくる時にも使ってみたら、いい感じ。
スープとか、いろんな普通の出汁として使えると思います。
野菜って、すごく、いい味が出るのですね。








3月18日(火)

楽天の鉄平がオリックスに移籍したので、
オープン戦とかも、もうオリックスを見ている。

たぶん、2007年くらいから楽天を見てきたから、
移籍して、
自分の気持ちがどうなるのかなと思ったけど、
好きだった選手がほとんどいなくなった楽天は、
やっぱり見ようという気持ちが薄くなっていて、
なんだか、すんなりオリックス戦を見ている。

そんな自分とくにぞうが不思議な感じだが、
やはり気持ちというのは、さからいようのないものがありますね。

なんでも、頭で納得しても、
気持ちがついてこないと、
どうしようもなく、できないのですよね。



今日、鉄平は、太ももの故障からの久々のスタメンで、
2打席凡退の後、ヒットーーー!!!!!

わああー(泣)! くにぞうと絶叫!
その次の打席は、なんとフェンス直撃の3塁打ー(号泣)!!!!!

こんな嬉しいことないなあ、と胸いっぱいになる。
このチームで活躍してほしい。








3月20日(木)

伊勢神宮に行ったことがなかったので、
帰省の途中で、急ぎ足で寄ってみることにした。

くにぞうが、特急「しまかぜ」というのに乗りたいらしく、
運行する曜日が決まっているので、
この日しかなく、ギリギリのスケジュールに。

名古屋から、乗り込む。
車内にコインロッカーがあったり、
豪華な椅子にマッサージ機能がついていたり、
窓も広々だったりして、
「すごいねー!」と盛り上がってたけど、
意外と伊勢神宮までは、
眺めが町の中、というか、
海沿いを走るわけではないので、ちょっと微妙ではありました。

もっと伊勢神宮の先の、
伊勢志摩のほうまで乗ったら、
海も見えるんじゃないかな?と言っていたくにぞうだ。


乗り心地を楽しんでいたけど、
やや小さめの電車で、窓が大きいうえに、
けっこう線路のカーブで、傾いて進む感じがして、
うすーく酔いそうになってしまった私…。

(普通の人は、まったく問題ないと思いますよ!
子供の頃から酔いやすく、今はほぼ平気になりましたが、
車の中で下を向いたりは、今もあまりできなくて。
山道のバスや、船はもっときびしい…)




    **********



無事、伊勢市駅に到着。
にわかガイドブックの情報で、まず歩いて外宮へ。
外宮(げぐう)→内宮(ないくう)の順にお参りするようですね。

あいにくの雨だったけど、けっこうな数の観光客で驚く。
お天気の週末なら、もっとすごいだろうから、逆によかったかも。

とにかくその森のような広さ、
雨のおかげもあると思うが、
空気や、場の気が澄んでいる感じに感動…。

くにぞうも、空気のすがすがしさに、
「わー、すごいね!、すごいね!」と何度も言っていました。




「式年遷宮」というものを見る。
今はちょうど古いもの&建て替えられたものが見られるらしい。
中までは見れないけど、
すきまから見ると、奥のほうまで建物が続いている。
その奥のほうの、どーんとした感じに、圧倒される。

これを、ずっと建て替え続けているという。
日本の偉大な力を感じる。

そこから、
ガイドブックをちゃんと読み込んでもいないので、
近くの別宮?というもの回って、手を合わせる。
すぐ後ろにちょうどガイドさんがいらして、
こっそり聞いたりも。

いやー、いったい、どれだけのお宮が中に存在するのだろうか?
広大すぎて、まったくわからない。


でも内宮も行かないと「片まいり」と言って、
よろしくないことになるようなので、内宮へ急ぐ。

ガイドブックを見るまでは、あんなに離れてるとは思わなくて、
バスに乗ってる時間がけっこうかかるので、
行かれる方は、注意ですよ。


これは、内宮の入り口にある「宇治橋」。
どちらも、こんなふうな広大な森の中へ入る感じ。






内宮はもうメインのところだけ、集中型でお参りする。
でもこちらも、やはり、とても気がよい感じ。
日本のお宮ってすごいですね。

東京でも、まだ明治神宮に行かれたことのない方は、
あそこもとてもいいので、ぜひ。
とにかく巨大な森の中を歩くだけでも、気持ちがいいし、
清まる感じがします。

そんなこんなで、
「おかげ横町」(飲食店、おみやげものがある風情のある通り)
とかも、さらっと歩いて通ったくらいで、
再びバスに乗るが、けっこう渋滞してて、ギリギリセーフだった。
赤福だけ買って電車へ。



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そこから、くにぞうの実家へ。
お義母さんがおいしい料理をつくっておいてくださる。
私の好きな粕汁も。

恒例の家族マージャンをやったら、
伊勢神宮パワーなのか(違いますよね…笑)
私がすごく珍しい大勝ちで、くにぞうも2位だった。

あと関係ないかもしれないけど、
後日、その前に東京で買った宝くじをあけてみたら、
1万当たってた! こんなに当たったの、ほぼ初めて!
たいてい数百円で。
日頃は宝くじ、ほぼ買わず、ふっと直感でバラで10枚買ったもの…。
でも金運の神様ではないですよねえ。



実家に2泊して、お墓参りなどして、東京へ戻る。
今度、伊勢神宮に行く時は、
もっとゆったりしたスケジュールで行かねば。









3月23日(日)

「インキョ」さんで行われた
さとのわ」のイベントに、
私も参加して、お話を聞いたり、ご飯を頂いたりした。

いろんな方言を教わって、おもしろかったし、
地元のおばあちゃんのお話で、ほろっとしてしまった。


片隅のキッチンでその間つくってくださっていた
里山料理や、地元のお母さんがつくられた漬物、
たしか「おふかし」と言われていた
「おこわ」などなど、めっちゃおいしくて!
来られた方、みなさん楽しんでいらっしゃるご様子。


無事終了後、このイベントを主宰されている
鈴木さんとちらっと打ち合わせ。
今度、鳴子温泉にワークショップでお邪魔するので。

若い鳴子のお母さん方が、後片付けしながら、
「いやー、東京に初めて来ました~」
とか話されていたりして、とてもかわいかった。









3月24日(月)


すごく久しぶりに「サンアド」の同僚と夜ごはん。
お友達に教えてもらったベトナム料理。すごくおいしい!

ひとり、
サプライズで登場した、私とカワハラの古くからの同僚も!
「わー、なんで~(ここに)?!」なんて、盛り上がる。
楽しかったな。

昔の思い出話っていうのも、なんかいいねえ、と思った夜。

人には思い出っていうものがあって、ありがたい。


どんなことも、
つらい、厳しいことも、
なーんにもない、つるっとした人生よりは、
あったほうがいいって、
後になって思う。




     **********



くにぞうに、こないだ、
「脱いだ服をたたんだほうがいいよ」と言ったら、
たたんであった。

今まで、コートとか以外、
特にパジャマとか、ぐじゃっと脱ぎっぱなしか、
椅子の背に掛けたりとかが多かったけど。

言うと、けっこうすぐ取り組んでくれる。
ありがたいことだ。

でも、それからも、
やれてなくて、ぐじゃっと置いてある時もあるけど、
ちょっとずつ、そっちの方向になってくれる。


洗濯物は、今はもうカゴに放り込んでくれるが、
これも、昔からちょいちょい言って、徐々にだなあ。

靴下の4枚のひっぺがし(笑)も、同じく、
時々言ってて、ほぼやってくれるようになってきた。
「1枚ずつ、つま先から引っ張って脱いだら簡単なのに。
それが、結局自分を助けるよ」
などと、手を変え、品を変え、言ってきたのだが、
人の習慣って、なかなか変わらず、
今も
どうやら4枚やら、2枚ずつの固まりを、後ではがしているようだぞ…。




こういうの、
「うるさいだろうなあ」と思いながら、
「言い過ぎか?」とか考えながら、
やっぱり、
言ってみると伝わるのかな。

前から、ちょいちょい言ってきたことが
蓄積して、
どこかで、ほんとにやろうと思うのだろうか。

いっぺんには、あれこれ言わないようにしているけど。









3月26日(水)

友達とお昼→カラオケに!
以前、別の友達と行ったお店。
初めてお店のカードをつくる。
携帯に登録するのは、なんか説明がよくわからず、やめた。

お昼は安くてすいているだろうと、ふんでいたら、
春休みなので、まさかの30分待ちだった!

でも平日の昼間というのは、
ドリンクバーも含めて、非常にお安いお値段。

フリータイムの間、3時間くらいだったかな?堪能した。
最後は私の喉が限界に…。
ふたりだと、すぐ回ってくるからねえ。

夕飯も「ニチニチ」で。
友達は、コロッケに感動していた。

カウンターには、初めて座ったかもしれないけど、
向こうのほうに、
ひとりでご飯を食べている男の人とかいて、
ここは
夜ごはんにも、きっと頼りにされてるお店だろうなと思う。








3月27日(木)

洗濯機の服のほうの乾燥機能を、
そういえば使ってないので、使ってみた。
シルクは、当然やってはいけないものに入っていたが(笑)!、
少量で試すことに。

シルクのインナー(Tシャツ1枚、パンツ2枚)だけ。
低温でセッティングすると、
3時間半?!とかいうドえらい時間が出て、ビビりました。

でも、いちおうやってみる。

が、途中でどうなっているんだろうと
1時間後とかに開けてみたら、
乾いてるとこと、生乾きのとことあって。
ガスのように、ドラムが回って、ふんわり、ではないみたい。

まあ、時間も長過ぎだし、使いにくいような気がして、
もう中止にして、外に干しておく。




ちゃんと同じ量などで比べてないけど、
ガスの「乾太くん」のほうが、断然早くて、ふんわり。
3時間半なんてことは、絶対にないです。
(うち、天日干しするものも多く、
「乾太くん」で低温乾燥するのは、量が多いシルクのインナー達、
縮まないとわかった特定の靴下など)

「乾太くん」は、
一度フィルターがゆるくて落ちるようになったのを
取り替えたくらいで、
結婚以来、ずっと15年くらい活躍してくれてる、かわいい奴。

ガスの排気を
大きめの管で外に出さないといけないのだけど、
このおかげで、室内に湿気も出てこないのではないかな。
音はけっこう大きいけど、
まあ、洗濯機の乾燥機能もけっこう音しますね。

これからも乾太くんを使って行きたいと思っている。



    **********


夕飯。
ほうれん草と茹でホタテの炒め物(塩コショウ、ガーリックパウダー)、
しらすとわかめの酢の物(昨日くにぞうがつくってたもの)、
同じくくにぞうが、鶏手羽で鍋にしたらしい、その具の鶏。
辛子醤油などで食べる。
大根、油揚げ、出汁がら昆布の煮物、茹でじゃがいも、
白菜漬け、茹でブロッコリー。

食べきれないものは、翌日へ。
けっこう同じようなものばかり、食べていますねえー。










3月28日(金)


プロ野球開幕戦。
鉄平スタメンで、
2打席目に、センター前ヒットー!!!!!
やったー。あー。よかった~(泣)。
開幕で打てないと、やっぱり気にするよねえ。

くにぞうは、
2、3日前に鉄平が打つという正夢を見たらしい…。







3月29日(土)


迷惑メールが来る。
よく読むと、日本語が微妙にあやしい。

そのメールには触らず、
ネットでその差出人や、会社の名前を打ち込んで調べてみると、
「うちにも来ました」、「無視ですね」などと
同じ事例が見られるので、少し安心する。
で、ほっておく。


今、CMでも、銀行が、
こういう詐欺まがいのメールがくるので、
絶対に重要事項を打ち込まないように、と警告しているのを見ました。
お気をつけくださいませ。



     *********



夕飯の一品。
水菜と焼き鮭の余りに、また出汁がら昆布を加えみて、
塩コショウ、マヨで和えたサラダ。




なんだか、最近の料理写真が、
昆布職人みたいになってるかも…(笑)。
普通のものも食べてますが、
珍しいかなと、撮っておいたら、そっちばっかりに。








3月31日(月)


テレビで、「捨てる野菜でクッキング」みたいなのを見て、
玉ねぎの皮のお茶をつくってみた。

皮を水から煮て、






グツグツ何分か、煮たところ。
こんなもんかなあ…。
ネットにレシピもいろいろありましたよ。




色はきれいなんだけど、やっぱりうっすら玉ねぎ…という風味。
どうなんだろう…、
うーん、やらないかもなあ、と思いつつ、
これをスープの元の出汁にしたら、いいかもなあと思う。
(きっと、ベジブロスに入れたらいいだけだよね!
と思ってから、再度見たら、
「cotte」さんのに、すでにそう書いてあるではないか!)



玉ねぎの皮には、
健康にはよい成分があるらしいですね。








    **********



「笑っていいとも」最終回のフィナーレ。

こないだから、
「ああ、これで剛君の金曜も最後だ」、
「ああ、増刊号もこれで最後だ」とかなって、
誰かが、ちょっと泣いていると、必ずもらい泣きだった。
ユッキーナとか、ローラとか。


最後のスピーチは、ほんとにいろんな人のところで泣いた。
あれだけの人達が、
真剣にいこうか、笑いも入れようか考えたりしながら、
自分の本音を話したりして、すごい時間だったなあ。

(剛君は、スピーチの時は泣かなかったけど、
歌のリハで号泣だったみたいです)

あの、「いいとも」のメンバーの、仲間感が大好き。
(27時間TVの、大縄跳びとか、思い出すなあ…)

タモさんを大好きな、みんなが大好き。

それも、すべてタモさんがつくったものだろう。

何事も淡々と受け止めて、
ただ楽しんで、
反省はせず、
大きなお父さんみたいに、
みんなをそーっと包んでいる。

こんな芸能人って、もう出ないんではないかな。

タモさん、ありがとうございました。


   *****


私、剛君に熱をあげていた時に、
どうしても見たい、と思って、
何のあてもなく、ふらっとアルタ前に行ってうろうろしていたら、
まったく知らない剛ファンの女性達に、
「ハガキで当選したけど、
ちょうどひとり来れない子がいるから、どうですか」
と声をかけてもらって、
中に入って、見たことがあるのだった。
夢のような時間だった。

アルタは、とってもちっちゃな場所だった。

その後も、仲間でキャンセル待ちしたりして
もう一度だけ、入れた。
(若かったのおー、と言っても、それは30代後半のこと…。
なにしているのか…私)

ほんとうにいい思い出になった。


タモさんのような、
淡々とした感じで、生きていけたらなと思う。