日記
日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。
［2013年7月上旬]
7月1日（月）
湯のみがちょっと汚くなったと言っているくにぞうに、
茶しぶは重曹を指につけて（水分もちょっと）、
キュッキュとすると落ちるよ、と言って、
「やってみ」と言うと、
「え、すぐ落ちるじゃん！」と驚いてるので、
「前から言ってます」
と言っとく。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
日刊スポーツを見ると、楽天、鉄平が２軍へ。
覚悟していたので、そうだろうなあと思う。
どんなにがんばっていても、成績次第であるという、厳しい現状。
野球選手だけではないけど。
2軍のスケジュールを、急いで見る。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
朝日新聞の朝刊（13/7/1）の「ひと」に、
83歳で定時制高校に通う
上中別府（かみなかべっぷ）チエさんの記事が出ていた。
（以下、抜粋）
ひ孫が4人もいらっしゃるチエさん。
9年前に夫を見送ってから、
「英語を勉強したい」と76歳で川崎市の夜間中学に。
その後、進学した定時制の高校では、華道部と書道部にも所属し、
野球部にも所属されているようだ。
週3回、授業後の夜間練習で、
球拾いのほか、キャッチボールやノックにも参加。
手づくりのお菓子やパンを差し入れて、
17人の部員に「チエさん」と慕われているそうだ。
6月の全国高校 定時制通信制軟式野球選手権の
神奈川県予選、決勝では
６回裏に伝令役としてベンチから駆け出し、
孫のような仲間のお尻をポンとたたき、
「落ち着いて」と励ましたそう。
最後に敗れて泣き崩れたバッテリーには
「よくがんばったね」と。
小学校の健康優良児以来となる準優勝のメダルを首に
「いい勉強」と笑顔だったそう。
また、この大会の初戦には、
なんと、１イニングだけレフトの守備にもついたそうだ！
打球はこなかったが、
「寿命が３歳縮んだ。
100歳まで生きるつもりなのに 」
と（笑）。
好きな言葉は、「生涯現役」。
あー。かっこいい。
こんなふうに生きたいな。
よし。私も、生涯現役で！
チエさんの写真を探してたら、
朝日新聞のデジタル版なので、記事の途中までしか読めないけど、
写真があったので、いい顔を見てください。
（こちらの記事は、新聞のとも、また少し違うことが書いてある。
写真もたくさんあって、いいなあ。
だんだん新聞もデジタルになるのかな）
文、写真は、
紙面のも、デジタル版も、ともに竹野内崇宏さんとなっていた。
とても素敵な記事をありがとうございました。
7月2日（火）
今年も、いつものみりんを注ぐだけの梅酒。
のちのち来年とか、梅酒の梅を食べる時に、
やわらかいのと固いのがあり、やわらかいほうが好きなので、
仕込む時やわらかいと、そうなるのかなあと、
今年はちょっと青梅を追熟させてから、仕込んでみた。
あんまりやわらかいと、
中でグズグズに溶けるから、いけないようではあるが。
大きい南高梅でやる。
どうなるかな。
7月3日（水）
誕生日だったけど、普通に過ごす。
あっ、50歳なのだ。
ついうっかり、みたいな感じ。
外見はどんどん年をとっていくが、
中身はいつまでたっても、若い頃とあんまりかわらない。
ずーっと最後まで、こんな感じなのかもしれないなあと思う。
でも50年も、よくまあ、生きたもんだ。
けっこうがんばったし、たのしかったし、
やりたいこともできたし、よかった。
これからも、できたら、
たのしく、
生きていきたい。
＊＊＊＊＊＊
誕生日の朝、
くにぞうがお手紙書いてくれて、仕事机に置いてあった。
読んで泣く。
くにぞうはよくこういうことをしてくれるので、
ほんとに幸せ者だと思う。
私は、手紙は恥ずかしいのだけど、
もうちょっとは書いたりしないとね。
誕生日に手紙、機会があったらやってみてください。
手紙って、口で言うのと、なんであんなに違うんだろう。
威力があります。
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かぼちゃを茹でたのが余ってて、サラダに。
レーズン、玉ねぎ、
つぶした豆腐をちょっと入れてみた。
マヨネーズも入れたけど、少なくてよい感じ。
さっぱりしてる。
くにぞうが、お寿司を買ってきてくれた。
あと一緒に買ってきたつぶ貝？（むき身）を
めんつゆとしょうがで、さっと煮てくれた。
めんつゆ煮は、くにぞうの得意料理。
7月4日（木）
ヨガのあと、行ける人で
「FLW」の展示会を見に、下北沢の「fog」へ。
また素材の違うラインナップも生まれていて、どれも素敵だった。
ブラウスをひとつ購入。
そこから、みんなでお茶して、
もう帰らなきゃいけない人以外で、なんとなく話をしてて、
ちよじの家に華順さんと遊びに行くことに。
てきとうに食材を買って行って、
ワイワイしながら夕飯をつくって、たのしかった～。
最後にトイレから出てきたら、
「マンゴー行くよ～」「はーい」と言う声とともに、
部屋が暗くなったので、
「へー、ちゃんとしてるから、
デザートを食べる時には、
部屋を暗くしたりして、落ち着いた感じにするのかなあ」
なんて思っていたら、
マンゴーにろうそくがたてられたのが運ばれてきて！！！
「ハッピーバースデー トゥーユー♪」とふたりが歌ってくれた。
なんて素敵な、若い女子たち！！！
「なに、なに、もう～」なんて言いながら、
じーんと涙ぐんでしまった。
ヨガ終わった時に、
「昨日誕生日で、ついに50歳です…」って話をしてたんだな。
私がちょうどトイレにうまいこと行ったので、
マンゴーが合図だったみたい（笑）。
かわいいふたり…。
幸せだなあ、私。
7月5日（金）
「大人になっても…」の本の
編集の鈴木さんと、
デザインのわたなべひろこさんと、
カワハラ（わたなべさんと元々知り合い）とで、
お昼を食べることになり、
恵比寿のイタリアンでランチ。
そこまでは高くないのに、
きちんとサーブしてくださったり、
パンやオリーブオイルもおいしかったり、素敵なお店だった。
いろんなことを話せて、おもしろかったなあ。
人と人の縁って、あらためて、なんだか不思議だと思う。
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その帰り、
前から調子が悪かったiPodが
数日前から、ついに動かなくなってて、
考えてたけど、
どこもほぼ値段一緒だから、ぱっと家電店で新しいのを購入。
意外にそんなに高くないのだな。
いつもこういうのは、たいていシルバーだったけど、
今度の形は、もっと四角いので、
なんとなく、自分のシルバーの（無印の）名刺入れと似ちゃうので、
思い切ってグリーンにしてみた。
意外にかわいい…。
そして、みなさん！、
パソコンがこわれて、バックアップがない場合、
iPodから戻すのは、不可能なのですよ！
（私の場合、iPodも最後には
うんともすんとも言わなくなったので、いずれにせよ、ダメだったが）
著作権の関係らしいけど、
iTunesに入れたやつのバックアップを、
ちゃんととっておいたほうがいいよう。
家にあるCDは、また入れ直し、
他のは、ぼちぼちツタヤで借りてこようと思う。
（ダウンロードとかは、数回したことがあるが、
まだあまり馴染みのない人…）
7月7日（日）
今年初めて34度に！
おおお。
エアコンが新しい機械になったので、
29度や30度でも意外に効くなあと思いつつ、午後から夕方まで冷房。
夕飯の時は、扇風機。
寝る前にまた冷房のタイマー
＆ちょこっと体に当たらないよう遠くから扇風機。
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急にパソコンがものすごく変な動きを！
まるきり説明しづらいけど、
ハッカーにでも潜入されたかのような（そんな経験はまったくないけど…）
めまぐるしい動きを延々と。
上のアップルマークのところから、どんどん雪崩のように、
項目が開いては次に行き、
また順繰りに戻っては、チカチカする、
というのがしばらく繰り返される時が、何回かあって。
これ、こないだ買ったばかりなのに、もう修理なのか…？！
とびびったけど、
そのうちに治まるので、うーんと思いながら使ってて。
何日かして、
あれ？ この動き、
下を掃除しようと思って、キーボードを持ち上げた時、
チカチカと画面上で何かが繰り広げられるのと同じだなあと
ぼんやり思い…、
まさかね…、
と遠くの棚にしまってあったワイヤレスのキーボード
（操作が遅いような気がして、使わず）
を手に取ってみたら、その変な動きが止まった！！！
どうもそのキーボードの上に何かが乗ってたみたいで、
その押され続けたボタンの動きが、
ワイヤレスでパソコンに伝わって、
狂ったように、動作が続いていたようなのだ。
ワイヤレス、恐るべし！！！
キーボードの電池を抜いて、しまう。
一件落着。
しかし、原因がわかってよかった。
これに気づいた自分に、感動…。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
夕飯。
ちょっと遠いスーパーで、
「わかさぎ」というものを初めて見て買い、唐揚げに。
身が柔らかくて、
揚げ焼きだと、ひっくり返しにくかったが、なんとか。
おいしかった！
かんぱち？のお刺身、鶏レバー煮、
もやし炒め（鶏のあとのフライパンでやったら、黒くなった…）
たたききゅうりとみょうがの和え物（酢、醤油、みりん）、
トマト、茹でとうもろこし。
7月8日（月）
昨夜、ウインブルドンで、マレーがついに優勝。
イギリス国民の悲願だったよう。
ほとんどよく知らないで見ても、感動的な試合だった。
何度もマッチポイントをにぎってからも、
ジョコビッチとの死闘は続き、
最後は、よく優勝をもぎとったなあという。
席に入れずに、外のパブリックビューイング（丘）に、
1万人もの応援の人達が。英国旗を振っていた。
どんなに嬉しかっただろう。
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「くらすこと」の藤田さんへ、
だいぶ前から、原稿とか、ちょこちょこ送信して打ち合わせ。
「連載を」と依頼くださって、すごく嬉しく、
いろいろ考えて、
なにか新しいことをしたいなあと思い、
水彩で描いてみることにしたのだ。
小学生の時、絵を描くのが大好きで、
高校でも、ほんとは美術系の大学に行きたくて。
それでだいぶ前に、
小学生が使うような、簡単な水彩絵の具セットを買ってきた。
スケッチブックや、筆も。
売り場に筆がめちゃめちゃいっぱいあって、
いったいどれが、普通の安い筆？ とか、さんざん迷いながら。
今は、
ただ描くのって、楽しいなあと思っている。
7月10日（水）
打ち合わせが終わった後、
（実はちょっと、だいぶ前からやってることあります）
今日はさすがに、もうこの時間では無理だなと思ったけど、
昨日、鉄平が３ラン打ったという新聞の記録が気になって、
ツイッターをのぞいたら、ヒット打ってて！
ええーっ！と。
やっぱり、ちょっとでもいいから見たい！、と思って、
急に読売２軍のジャイアンツ球場へ急ぐ。
しかし、１度しか行ったことなかったので、
京王線の「京王よみうりランド駅」に行かなければいけなかったのに、
小田急線の「読売ランド前駅」に着いてしまって、
降りて、
うえええーーーー！！！ 違うー！ みたいな。
その時点で、もうけっこうな時間だったので、
タクシーだ！ と思うが、タクシー乗り場がなく！
駅員さんに聞くと、電話で呼ぶのだと言って、
カードをくださったので、
電話したら、いっぱいで車なし！！！
もうあせりにあせっているので、
「えー、じゃあ、どうしたら…」と泣きついたら、
別の会社の番号を教えてくださったので、
そこにかけると、
「8分くらいで行きます」と。
あせって、会社名もメモれなかったので、
くるたびにこの車？ と近寄ると、違う！ということを繰り返し、
しかも、駅のすぐ近くの踏切が目に入るのだが、
いわゆる開かずの踏切みたいで、
ちょうど通勤ラッシュなのか、
開いたと思ったら、すぐ遮断機が！
これは、やばい…と思いつつ、
じりじりと待つ。
10分以上たって、やっとタクシーが。
乗り込むと、まさしく思ったとおりの開かずの踏切！
カンカンカン…、ガーッ、
今だ、行け行け行け！！ カンカンカン…。
うおーーーー！！！、を何回か繰り返して、
やっと通り抜ける。
京王線の駅からだったら、坂を上がるだけだから、
たぶん、もうとっくに着いていたが。
でもタクシーの運転手さんは、とてもいい感じの方で、
「なかなか開かないんですよねえ、ここは」とか、
「駅、間違えちゃって…」と言うと、
「紛らわしいですよねえ」とか言ってくださる。
お礼を言って、
降りて、必死で走っていくと、
駐車場の入り口の方が、
「今８回表で、無料で見れまーす！
3-3の同点で、ピッチャーは誰々です」
みたいなことを、アナウンスしてくださっている。
「え、タダで入れるんですか？」（普通、ここは1000円）
と聞くと、「はい、そうです」と。
（8回からは、無料になるよう）
私が巨人ファンに違いないと思って、
ピッチャーも言ってくださったが、
誰だろう、それ、という感じで猛ダッシュで走っていく私。
でも親切で、やる気のある方。素晴らしいぞ。
しかし…、50歳になったばかりで、
女ひとりで、暗くなりかけた山の上のジャイアンツ球場の、
もうほとんど終わりかけた試合に
タクシーで駆けつけ、今、走っている…。
どういう人なんだろうね、私…。
急いで席に座ると、
ボールをキャッチする音とかが、
すぐ近くで、バーン、バーンと響いてて、
おおー、近い！って感じ。
選手の威勢の声も飛び交ってて、
あー、生の野球っていいなあ、と思ったことでした。
お目当ての鉄平は、最後の打席には間に合ったが、そこは凡退。
がっ、今日猛打賞だったみたい！
すごーい！
引き上げてくるところも、ちょっと見れた。
2軍で日に焼けている。
わずかな時間だったが、満足して、帰り道を警備員さんに聞く。
さっきの人とは違う人だった。
小高い山の上なので、
京王線の駅まで、ひとりで階段をえんえん降りていく。
なんだろう、ちょっと青春っぽい。
7月11日（木）
昨日来たのに、またかいっ！！
ていう自分突っ込みとともに、
今日もまたジャイアンツ球場（笑）！
今日は、もともと、くにぞうと行くことにしていて。
また簡単なお弁当つくって。
夕方からだけど、もー、猛烈に暑い、暑い…。
着いて、すぐに木陰に入ろうとしたくにぞう。
いやいや、そっち行くと、楽天ベンチまるで見えないんですけど…。
「行きたいなら行ってもいいけど」
と言ってたら、
よく見ると、木陰ではなかったので、
日がカンカンに当たる席に、くにぞうも観念して座る。
日傘をさして。
水に濡らして首に巻く「しろくまのきもち」が、
（去年から観戦に使っているけど）、すごい頼りになる。
途中から、夕暮れになって、
急に風も吹き、涼しくなって助かった。
鉄平は1ヒットで、試合も1点差で負けてしまったが、
2日続けてきたので、かなり満足。
しかも、今日はジャイアンツ相手だから、
２軍でもテレビ中継がある特別な日で、
家のテレビでも見れるのに来ましたっていう、物好き具合…。
ふたりで、昨日教えてもらった階段をおりて帰る。
こういうのも、また思い出になるんだろう。
7月12日（金）
去年と同じく
よしず（ビニールの洋風たてす）と、遮光カーテンを出す。
部屋（リビングの隣の寝室）は暗くなるが、全体に涼しくなります。
＊＊＊＊＊＊＊＊
7/8に横浜からライオンズに電撃トレードされた、
渡辺直人（元楽天で、活躍した）が楽天戦でヒット！
お客さんも、拍手していた。
仙台のファンはあたたかい。
それについて、星野監督が怒っていた。
「しかし、ここのファンはわからんね。
選手は１２回まで頑張ってるのに、
（渡辺）直人が出てきて、拍手、打たれても拍手。
負けてもいいんだよ！」
ほんとに、わかってないなあ…星野は。
ここにファンの人は、そういうんじゃないんだ。
急にトレードに出されて泣いていた直人への愛情、は特別だと思うし、
敵に拍手したからって、自分たちのチームを応援しているし、
とにかく、
そういう人たちじゃない。
私は東北の人ではないけど、
ここ仙台のkスタで、
大雨でも、どんなに大量得点差でも、
最後まで、ただ素朴に、一生懸命応援してる人たちのことを思うと、
いつも、なんか泣きそうになる。
7月13日（土）
「in-kyo」さんでのイベントに出かける。
今井美智さんの個展「台湾茶のガラス」 に合わせて、
内田真美さんが、
ひんやり台湾スイーツを出してくださるということで。
真美さんに会うのも、久しぶり。
ちえさんと並んだところは、
なんかおふたりとも、ピカピカ輝いているようだった。
そ、そのスイーツが、倒れそうなくらいにおいしくて…。
友人のよしみで、
両方ちょこっとずつ頂いたのだが、
もうどちらも！！！
「トウファ」というお豆腐のようなプリンのようなものに、
薄ーく甘く炊かれたあずきに…。
もうひとつは鉄観音の寒天に、緑豆、押し麦…？
白キクラゲも、どちらかに入っていたはず。
いや、違ってるかもしれないから、あまり書かないほうがいいかも。
真美さんや、インキョさんのツイッターをたどっていくと、
（この日の近辺に）ちらっと写真があるけど、
ツイッターをどうしていいのか、ちょっとわからず。
とにかく真美さんも、
「台湾のものは、薄ーく甘い味が多くて。
あおきみさん、好きだと思います～」
と言われていた気がする。
真美さんは、台湾のお料理の本も出されてて、
何度も台湾に行かれていて、とても詳しいのだ。
私も、年々すごく甘い味がダメになってきて、
家で炊く黒豆なんかも、「極うす甘」なので、
いやー、ほんとにおいしかったなあ。
あれがしょっちゅう食べられたら、いいのに。
ガラス作家の今井さんとは、初めて。
ガラスの表情がとてもきれいで、ひとつ器を購入。
会場で偶然、
前の会社でお世話になった上司の奥様で、
とってもよく展覧会に来てくださったりする方とその娘さん、
東北＆東京のおふたりで、冷えとりをされている方、にもお会いした。
よかったあ。
＊＊＊＊＊＊＊
そこから、「itonowa Life」さんへ。
久々に、渋谷さんとも、いろいろおしゃべり。
いろいろ買って帰る。
前から気になっていた今治のタオル（グレーの）は、
使ってみると、ほんと、ふんわり。
お皿を拭くのに、
itonowaオリジナルの、
色がいろいろ美しいクロスも、吸水と乾きがばっちりだった。
イイホシさんのクロスも、めっちゃ素敵。
「cotte」さんでも、だいぶ前に
中川政七商店の「蚊帳たおる」を買い、
蚊帳素材って、すぐ乾いていいんだなあと思ってて。
itonowaで買えるグラノーラも、おいしいですよ！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そこから、間に合いそうだったので、
銀座の教文館で行われている
葉祥明さんの原画展へ。
前にちょっと連載でお世話になった
「おはよう21」という介護の情報誌で、
葉さんは、詩と絵を連載されているのだが、
それを「いいですね」と私がよく言っていたので、
編集の方が教えてくださったのだ。
葉さんのレターセットなどは、
私、たぶん中学生？くらいで、好きで買っていたことがあった。
が、こんなに絵本など、
たくさん出されていることは知らなかった。
社会的なことがテーマの本もいろいろあった。
銀座に来るのは久しぶり。
木村屋で、ふらっとパンを買って帰る。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
帰ったら、くにぞうが、かれいの煮物をつくってくれていた。
これもめんつゆ＋しょうが、かな。
やわらかくて、おいしかった。
7月14日（日）
とうとう、
2軍の試合を見に、千葉の鎌ケ谷まで！
くにぞうは休みだったが、暑すぎるので、私ひとりで決行。
鎌ヶ谷だけは、ちょっと遠すぎて行ったことがなかったのだが。
すごい根性だ…、私。
延々電車に乗り、
最後はアクセスが悪いのと、体力温存のため、
最寄り駅から贅沢にタクシーで鎌ヶ谷スタジアムへ。
ここ、日ハムの2軍球場なので、
ハンカチ王子こと斎藤佑樹君や、
大谷君の時は、すごい人が詰めかけたところだ。
まあ、球場施設が、ちゃんとしてること！
外では、様々な出店から、物産展的なものから、
子供がぶらさがって急降下する遊具とか、
雪が出る装置（？）とか、
とにかくわんさかなイベント＆人で、広場は家族連れで大にぎわい。
球場に入っても、立派な電光掲示板のビジョンはあるは、
テーマ曲は流れるは、
応援団も組織されてるし、
イベントのお姉さんがマイクで何かしてるし、
１軍か！！！と突っ込みたくなるほどの充実ぶり。
あっ、開始前に、マウンドでの結婚式も行われていた。
ファンの方なのだろう。
さすが、ファンサービスが充実してる日ハム…。
ここも1000円の入場料だったと思うが、そりゃそうだろうという。
しかし…、今日着いてみたら、鉄平、指名打者！！！
えええーーーーーー！！！！！ うっそー。
守備ないの？！ 打席４つか、５つだけ？ ふわー。
で、最初、楽天側に座ってみたら、ベンチは当然見えないうえに、
ひとり、ずっと大きな声で
ろうろうと歌を歌って応援する方がいて、
なんとなく、あっち行ったりこっち座ったりしてみたが、
ちょっと気になり、
意を決して、 日ハム側の後ろのほうへ。
ここだと楽天ベンチまるみえなので、守備しない時も
鉄平のベンチでの様子も見えるし。
ストーカーなのか。
でも、ベンチで選手が話したりしてるの見るの、楽しいんですよねえ。
誰が誰に話しかけてる、とか…。
あと、日ハムの応援団の人が、すごい熱心に応援していて、
そのセリフがおもしろくて、
（忘れたけど）
「ここで一発打っていただきましょう。
ダイナマイトホームラン、なんとか…」とかよく言っていた。
楽天の悪口とかも全然ないので、
こっちにひっそり座って、すごい楽しかった…。
ペットボトルの冷たいお茶も買って飲んでいたが、
途中、灼熱すぎて、ついに観念し、
今年初のかき氷を頼む。
でも「全部食べれないので、少なくしてください」と言ったら、
不思議そうな顔だった。
が、上にかかってる苺（煮てあるおいしいシロップだった）
まで少なくされて、ちょっとがっかり。
しかも、暑すぎてソッコーで溶けていくので、
「少なく」とか言わなくてよかったのだ。ま、教訓…。
すぐに水分になっていった。
で、リベンジというか、
まだまだ暑さが迫ってくるので、
またしばらくして
コーヒーフロートも頼んだが、すぐに液体と化した（笑）。
すべてを溶かし去る太陽よ。
今日の東京の気温は、34.6度。
日陰のないここは、たぶん36とか、38度とかなんじゃないだろうか。
時々、もう無理…と、階段の影に行って、涼みながら見る。
さて鉄平は２ヒット打ったので、よかったけど、
試合はサヨナラ負け～！
その前くらいから雷が鳴りはじめて。
よく来てる（と思われる）おじさんたちが、
「お、あの雲、あやしいな」
「もう（雷）くるわ 」
「早く打たねーと、ズブ濡れだよ」みたいなこととか、
やいやい楽しそうに言ってるのが、かわいくて、
ずっとニヤニヤ聞いていた。
案の定、サヨナラのあと、
ざーっときて、間一髪でバスに乗れた。
またえんえんと、電車で家路。
バスの外は豪雨で、ほんとラッキーだった。
暑すぎだけど、楽しかった。
帰ってくにぞうに、爆発的に、あれこれ喋る。
こんな嫁を見守ってくれて、感謝。
